蔦屋(つたや)のプラモブログ

プラモのblogです。 基本的に製作記事は、ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

プラモのblogです。 ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

MG・RG

「RGトールギスⅢ素組み編」バランスが悪い。改悪!

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについて
2部では部分塗装について
今回は
「バランスの悪さに失望を感じています。RGトールギスⅢ 素組み編です」

☆「トールギスⅢと私」
好きなMSの1つです。
人気があると思うのですがトールギスⅢの立体化に恵まれておらず
「プラモが欲しいけど売っていない」
と言う気持ちを感じます。

☆「一般流通で売らないトールギスⅢ」
トールギスⅢはそんなマイナーMSではないと思いますし人気はあります。
トールギスⅠのプラモがあれば「バリエーション」として簡単につくれるのがわかっているので、トールギスⅠがプラモ化されれば「次はⅢをだすよね!」と期待します。
バンダイ側からすればニーズがあり簡単に作れて一般流通に出せる「便利なMS」なのに、なぜかトールギスⅢは、MGもRGも一般流通にのせずプレミアムバンダイでしか販売しません。
普通に一般流通で販売すればいいと思います。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「追加されたⅢ要素が全てダメ。改悪」
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RGトールギスⅢは「RGトールギス」がベースになっていて「Ⅲの要素が追加」されています
しかし!その追加されたトールギスⅢの要素である
・頭部
・肩パーツ
・武器
・彩色
がバランスを崩す要因になっています。
特にⅠとⅢを並べると、Ⅰではバランスが良かったのに、Ⅲは変更された部分でバランスが崩れていびつに感じます。

☆「改悪①白にこだわりすぎた」
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・手首
・フレーム
など本来黒でもいい部分をバンダイ開発陣が意図的に「白く」しています。白くしたのはもちろん設定を忠実に再現しているのでしょう。
でもあまりに白すぎて「色分けされていなかった昭和のプラモ」と言う錯覚さえします。
コーションデカールやスミ入れをすれば情報量が増して改善するのでしょうが素組みの段階では「RGだけど、色足りている?これでいいの?」と言う白さに疑問と不安を感じます。

☆「改悪②武器が大きい事が色々足を引っ張る」
トールギスⅢの新規パーツとして
・メガキャノン
・ヒートロッド
がついてきます。
この武器が「デカイ」です。
大きいので見映えが良くディティールもしっかり入っているのでその点は評価したいのですが・・・・
この大きさが 後述するRGトールギスⅢの見た目のバランスの悪さの要因になります。

☆「改悪②´取り回しが悪い、サブアームも悪い」
武器が大きいのでサブアーム(サイドアーム)で武器を保持しています。
そのサブアームの可動範囲が制限されて足枷になっている
肩アーマーと連結しているので、サブアームを動かすと肩アーマーが動き、肩アーマーを動かすとサブアームも動いてしまいます。
ちょっとやりかたを変えてコツをつかむと、肩アーマーを動かさずサブアームだけ動かす事もできますが、動かすのに神経質になり煩わしさは感じます。

☆「改悪③小さい頭部。大きな肩」
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RGトールギスⅢは
・頭部が一回りサイズが小さいです
・肩アーマーが一回り大きいです
結果
顔が余計小さく感じ、肩が余計大きく感じます。
それが「このRGトールギスⅢバランスが悪いな」と感じさせます。
確かに劇中のトールギスⅢの肩は大きいですが、RGの肩は過剰です。
「特出」しているので悪目立ちしてしまい非常に罪深いです。
肩アーマーの大きさが「適正」だったら良かったのに。

☆「改悪が悪い方に相乗効果して完成度が悪い」
改悪ポイントである①~③
それが3つ揃ったことで、お互いが悪い部分をさらに強調して負のスパイラルです。
「結果 RGトールギスⅢの全体のバランスを破綻させています」
大切なことなので2回いいますが
肩アーマーが「適正」だったら、負のスパイラルに陥らずだいぶ変わっていたと思います。

☆「ギャラリー」
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☆「不満を感じる。完成度に疑問を感じる」
RGでプレミアムバンダイと言う点でハードルが上がっているとは言え、バランスが破綻していて「RGなのにこれで良いの?」と完成度に疑問を感じます。
先行して発売しているMGをみてもわかりますが、トールギスⅢのプロポーションのバランスをとるのが難しいようです。
それでも RGですよ。プレミアムバンダイですよ。
もう少しバランスを調整して完成度を高めて欲しかったです。

☆「追記 慣れてきたけど」
私はRGトールギスⅠ を持っていて、Ⅰの出来を絶賛していたこともあるので、Ⅰのバランスを崩したようでⅢにキツくあたっている部分もあります。
組み立てから時間が経ち、見慣れてきたら「これで良いのかな」と思う自分と「イヤイヤ やはり変だよ」と思う自分がいます。

☆「リンク」
RG トールギス 素組み編
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HGACリーオー素組み編
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RG RX78 GP01ガンダム試作1号機ゼフィランサス 素組み編
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HGACガンダムジェミナス01素組み編
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RGジャスティスガンダム 素組み編
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過去のMG・RGの日記にはコチラからいけます。
目次 MG・RG

「RGガンダムmk.Ⅱ部分塗装編」元が良いので簡単に。

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについて
2部では部分塗装について
今回は「付属のデカール貼って終わり。RGガンダムmk.Ⅱ部分塗装編」です。
素組み編はコチラ
RGガンダムmk.Ⅱ 素組み編
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☆「腕が外れなかった」
塗装するために、普段の塗装準備と同じく部分ごとにわけていたのですが、肩が外れなくて結局 胴体にくっつけたまま塗装しました。
「外れない=ポロリしない」
これは利点ですが、塗装の時若干困りますね。

☆「部分塗装」
前面
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背面
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☆「今回した事」
私のblogの場合、RGは付属デカールを貼る事も部分塗装に含めていますがRG mk.Ⅱは付属デカールを貼るのがメインで改めて塗装はしておりません。
①シリコンスプレー
②デカール貼り
③つや消しクリアー
④赤でスミ入れ

☆「カラーレシピ」
・シリコンスプレー→東京マルイ シリコンスプレー
・つや消しクリアー→Mr.カラースーパースムースクリアー
・赤→エナメル塗料 レッド

☆「①シリコンスプレー」
素組みの組んでいる段階から、可動部位にシリコンスプレーをし、少しずつ慣らして「破損」予防に気を使いました。
シリコンスプレー+充分な慣らした事もありガシガシ動かしても「嫌な手応え」を感じません。
RGはシリコンスプレーは必須です。
それでも過信はせず、優しく動かすのを心がけています。

☆「②デカール貼り」
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付属デカールを説明書通りに貼りました。デカールを貼るとRGアレンジになりますね。

☆「③クリアー」
エナメルでスミ入れする前につや消しクリアーをしています。
付属デカールとつや消しクリアーだけで充分だと思います。

☆「④赤でスミ入れ」
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本格的なモデラーは、メタルボールやメタルパーツを埋め込み情報量を増やしたりするのですが、私は小さな凹にエナメルの赤でスミ入れして情報量を増やしています。白地に赤なので映えますので効果があります。

☆「ギャラリー」
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☆「RGmk.Ⅱに死角はない」
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RGは精密なディティールですが、強度的問題を抱えています。
特に私はRG RX78の強度で失望したことありRGの強度に不安を感じていました。
でもRG mk.Ⅱには強度的問題はなく安心感を感じます。
素組み編でも感じましたが部分塗装をしても RGmk.Ⅱには死角はないですね。

☆「リンク」
RG RX78-2ガンダム 部分塗装編
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RG RX78 GP01ガンダム試作1号機ゼフィランサス 部分塗装編
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RG トールギス 部分塗装編
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HGUCディジェ部分塗装編
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過去のMG・RGの日記にはコチラからいけます。
目次 MG・RG

「MG フルドド 素組み編」ヘイズルあるなら買うよね。しかし!よく発売したよ。

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みとレビューの素組み編
2部では部分塗装編です。
今回は
「MGヘイズルある人なら、当然買うよね。MG フルドド素組み編」です。

☆「フルドドと私」
私はAOZをリアルタイムで連載を追いかけていて人間ですので、フルドドは知っています。
そして「付録 HGUCフルドド」も持っていた人間です。
ずっと未組み立てで所有していましたが「MG フルドド」を発注した次の日に「MGフルドド購入資金確保」の意味も含めて売り飛ばしました。
なので!
プラモはもちろんフィギュア系でもフルドドが出ていますが、今回のMGが初めてのフルドドになります。

☆「無理筋の立体化」
ティターンズ関連アイテムがプラモ、食玩、フィギュアと製品化されているので、
「バンダイにはティターンズ派の人間がいる」と笑い話で揶揄されています。
特にプレミアムバンダイは
・MGヘイズル
・HGUCガンダムTR6 ウーンドウォート
そして今回の「MG フルドド」と、以前なら立体化は考えられない「無理筋」と言われていたAOZ関連の商品化が続いています。
バンダイにティターンズ派がいるからこそ、無理筋であるフルドドがMG化できたと思っています。

☆「素組み」
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☆「MGヘイズル改を持っている人なら買うよね。」
プレバンで「MGヘイズル改」を注文して手にいれている人なら、フルドドも購入したと思います。
フルドドの性質上 フルドドを二機分購入する人もいるので、私は「MGヘイズル改(ヘイズル類)」の同数。もしくは同数以上は 発注があったと思っています。

☆「私は1機しか購入していません」
フルドドは2機あると2機合体状態が作れます。
これは重々承知していますが、今回「1機」のみしか購入していません
私は1機でしたが「当たり前」のように2機購入した人は多いと思います。
今は2機買えば良かったかなと思っています。

☆「フルドドって左右非対称なの?」
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「お前 長年AOZ追いかけていると言っているのに、そんな事知らなかったの?(笑)」と突っ込みをいれられそうですが、
恥ずかしながらフルドドが左右非対称という事を初めて知りました(苦笑)
ずっと左右対称だと思っていたので、作っている最中 「左右対称なら、このパーツもう1組あるのでは?」と心配になったぐらいです。
私が「左右対称」だと思った理由は
左右対称の「フルドド2機合体」の印象が強いだからだと思います。2機合体は左右対称になったいるので、その印象が強いのでしょう。
単機の左右非対称には違和感を感じます。
最初から2機合体は考えておらず、1機のみでしたが、左右対称のために2機買えば良かったと後悔しています

☆「付属シール」
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色が足りないものを補う為のシールはなく、水転写のマーキングデカールが付属します。
ボーナスでAOZ系に使えるデカールもつけてほしかったですね。

☆「ヘイズル・ラー」
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MGガンダムTR-1ヘイズル改との合体形態の「ヘイズル・ラー」です。
ヘイズル改を持っている人なら、この形態にしたくてフルドドを購入したと思います。

☆「アクションベースがついていきます。これは必要アイテムです。」
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フルドドは「アクションベース1」が付属します。
フルドドの形状から、スタンドは必須ですので、スタン付属は不思議ではなく、アクションベースでなく簡易スタンドでも良かったのかも知れません。
しかしフルドドは大きく重さもあります。
そう考えると「簡易スタンドだと支えきれない」と判断し、アクションベース1が付属されたのだと思います。
特にヘイズルと合体した「ヘイズル・ラー」だとどうしてもガッチリしたアクションベースが必要になります。
アクションベース付属には「無駄に値段が高くなる」と思うかもしれませんが、これ「必要」です。

☆「MVP~よく発売した。よく練られて発売した~」
MVPのPはパーツのPです。
そのキットで個人的に優秀だと思う部分をMVPとして紹介しています。
私がMGフルドドでMVPと思うのは
「よく発売した。よく練られて発売した」です。
・よく発売した。
・よく練られて発売した。
は別の話ですので、別々に触れたいです。

☆「よく発売した」
MGヘイズルがプレミアムバンダイで発売した段階で「フルドドが欲しい」とは思う人は沢山いると思いますが「当然MG フルドドが発売される」と考えた人は、そんなに多くいたとは思いません。
そんな無理筋のフルドドがMGで発売される事自体が奇跡だと思います。
やはり「MGヘイズルが売れた」というのが大きいのでしょうね。

☆「よく練られて発売した」
「MGヘイズル」の記事の時、私は「ヘイズルがMGで発売されただけで満足でもあるが、MGそしてプレバン商品のわりにツメの甘さも感じる。」と、発売された事に満足と同時に不満点も感じたことを述べました。
同様にフルドドも
「発売されるだけで満足」という事もありましたが、ヘイズルと違いMGフルドドは、造形や色分割など、きっちり開発され作り込まれています。
MGヘイズルに感じた「ツメの甘さ」はなくて、完成度の高いアイテムだと思います。

☆「罪深い~大きい~」
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(1/144ガンダムと比較です。)
MVPとは反対の部分も罪深いとして紹介しています。
MGフルドドで罪深いと感じる事は
「デカイ」です。
フルドドは支援機なので、そんなに大きくないと思っていましたが、予想以上に大きかったです。
自分が予想していたより「大きい」という事は私の認識不足だけですが、実際問題 この大きさは色々不都合がでます。
単独でも大きいのでアクションベースで補助してあげる必要があります。ヘイズル・ラー状態だと
「ヘイズル+フルドド+アクションベース」でかなり場所をとります。
ヘイズル・ラーの場合、ヘイズル本体を支えるというより、背中のフルドドを支える為に、アクションベースはこの位置になります。
余計場所がとります。
しかし この位置でのアクションベースがないと自立は不可能ですから邪魔だからアクションベースを使わないということもできないので、飾る人は注意が必要です。

☆「ギャラリー」
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☆「満足度は高いです。」
プレミアムバンダイで手にいれたアイテムは、
・どうしても欲しいという気持ち
・少し高いお金を支払っている
・注文から届くまで時間がかかり焦らされる
と、プレバン商品にたいしてのハードルが高くなります。
フルドドは「満足度」があり、高くなったハードルを越えたと思います。
MGヘイズルを持っている人なら「とりあえず1機」でも購入しても良いと思います。

☆「ギャプランのブースター出しそうで怖い」
ヘイズルのオプションには
・プリムローズ
があります。
フルドドがでたので、こちらにも期待します。
しかしプリムローズよりギャプラン用のブースターの方が、まだ実現性があり、こちらの方がでそうで怖いです(笑)
たぶんでたら、私はもう一機フルドドを買いつつ、ブースターも買うと思います。

☆「リンク」
MG ガンダムヘイズル改 素組み編
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HGUC ガンダムTR6 ウーンドウォート素組み編
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MG ジムスナイパーⅡWD隊仕様 素組み編
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過去のMG・RGの日記にはコチラからいけます。
目次 MG・RG

「RG ガンダムmk.Ⅱ 素組み編」傑作名高いRG mk.Ⅱ。確かに傑作です。

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私のプラモblogは2部制です。
1部では、素組みとレビューの素組み編
2部では、部分塗装の部分塗装編
今回は
「傑作と名高いRGガンダムmk.Ⅱ素組み編」です。(以下mk.Ⅱと略)

☆「RGガンダムmk.Ⅱと私」
私は「MSの中でとくにガンダムmk.Ⅱのことが好き」と言うわけではないです。
ですが「RGのmk.Ⅱ(エゥーゴ)は欲しい」と欲しいと思い購入しました。
ナゼ欲しいと思ったのか?
ネットなどで
・RGでおすすめは?
・RGで一番の傑作は?
で最初に名前があがるのは「RGガンダムmk.Ⅱ」です。
傑作と名高いRG mk.Ⅱなので購入して自分で確認したかったです。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「間違いなく傑作だね」
実際手にとってみても評判どおり
「RGガンダムmk.Ⅱは傑作」
と私も思います
私もRGシリーズ初心者に薦めるなら
RGガンダムmk.Ⅱを挙げます。

☆「RG mk.Ⅱは、RGシリーズのターニングポイント」
「RGは、mk.Ⅱ以降なら何を買っても大丈夫」と言う声もあります。
mk.Ⅱ前と後で線が引かれています。
初期RGは
・破損
・ポロリ
・専用握り手がない。
など甘さと不満点と問題点を抱えていましたが、RG mk.ⅡではRG初期の問題点が全て改善されています。
RG mk.Ⅱ以降は何を買っても間違いないです。

☆「アクションのmk.Ⅱ」
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たぶん新劇場版の飛び蹴りの印象が強いのでしょう。
気がついたらmk.Ⅱはアクション性のあるキャラクターと共通認識です。
そうなるとRGでもmk.Ⅱには動きのあるポージングをさせたくなります。
ですが問題は破損トラブルの多いアドヴァンスドMSジョイントです。
無理して動かして破損するのが怖いです。
そこで、素組みの段階でシリコンスプレーと十分な慣らしをして対策をして破損対策をしました。

☆「ムーバブルフレーム=アドヴァンスドMSジョイント」
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劇中のガンダムmk.Ⅱの設定として「ムーバブルフレーム」と言うのがあります。
RG mk.Ⅱでは「アドヴァンスドMSフレーム=ムーバブルフレーム」となぞらえて、最初「フレーム状態」を完成してから装甲を着せて組み立てていきます。
フレーム状態を先に作るということは「それがどうした」と言う話ですが、ムーバブルフレーム状態を経由するのは、mk.Ⅱの設定を知っていると「おぉ~」と感じます。
これはバンダイ開発陣のこだわりですよね。

☆「色が足りない部分」
RGなので、部分塗装で色を補うような致命的な色がたりない部分はないです。
RGはスミ入れの為のモールドやパネルラインが各部にあります。
「スミ入れしろよ」と言うバンダイから無言の指示を感じます。
全部スミ入れをしてやれば、情報量が増すと思いますが、全てに「黒でスミ入れ」したらクドクなる気がします。

☆「破損しやすい部分」
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RGシリーズのガンダム全体に言えますが、鋭利になっているアンテナは破損しやすいです。
さらに加えてmk.Ⅱの場合「バルカンポッドのアンテナ」も要注意です。
折れるとしたら、額のアンテナよりバルカンポッドのアンテナの方がおれる確率は高いと思います。
私は破損が怖いので常にはずしています。

☆「MVP~分離、合体、変形、着せ替えがない~」
MVPのPはパーツのPです。
個人的にそのキットで秀逸だと思う部分をMVPとして紹介しています。
私がRG ガンダムmk.ⅡでMVPと思う部分は
「分離、合体、変形、着せ替え、背中の大きな背負いもの」がないところです。
「分離、合体、変形、着せ替え 大きな背負いもの」などのギミックないので、確かに地味です。
でもギミックがない分、制約がないので
・プロポーションが良くなり
・強度の心配もなくなり
・負荷がかからない
・自立もできる
などのメリットもあります。
私はRG mk.Ⅱが傑作といわれる所以はこのギミックがない所ではないかと思っています。

☆「罪深い~バズーカ~」
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MVPとは逆の部分も罪深いとしてとりあげています。
私が罪深いと思うのは「バズーカ」です。
mk.Ⅱにバズーカ装備の印象が強いので、ちょっと期待外れだった気はします。
そのバズーカにたいして
不満①専用手首がない
不満②サイズが小さい
に不満があります。

不満①専用手首がない
バスーカを肩に担げるように考慮をされた設計で、肩には担げますが、少し窮屈です。
角度のついたバズーカ専用手首か、角度をつけられる手首があれば、もっと楽に持たせることができたと思います。
不満②サイズが小さい
私はもう一回り大きくても良かったです。
腰にセットすることを考えるとこのサイズかもしれませんが、もう少し大きいと迫力があったはずです。

☆「ギャラリー」
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☆「やはりGディフェンサーが欲しいよね」
MVPで「分離、合体、変形、着せ替え 大きな背負いものがない所が良い点だ」と挙げました。
それはあくまで「RG ガンダムmk.Ⅱ単独」の話です。
その良い部分を台無しにして
・分離する。
・合体する
・変形する。
・大きな背負いものがある
「スーパーガンダム」にはしたいです。
だからプレバンで「RG mk.Ⅱ用にGディフェンサー」の再販かかったら是非とも購入したいです。

☆「いいガンプラに出会うとそのMSが好きになる」
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いい出来のガンプラにあうと、そのガンプラがお気に入りになります。
ガンプラがお気に入りになると、そのMSが好きになります。
RG mk.Ⅱは「mk.Ⅱが好きになるガンプラ」でもあり「RGが好きになるガンプラ」だと思います。
RG mk.Ⅱ オススメです。

引き続き部分塗装編はコチラ
RGガンダムmk.Ⅱ部分塗装編
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☆「リンク」
HGUC REVIVEガンダムmk.Ⅱ ティターンズ 素組み編
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HGUC ガルバルディβ 素組み編
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RG RX78-2ガンダム 素組み編
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RG RX78 GP01ガンダム試作1号機ゼフィランサス 素組み編
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過去のMG・RGの日記にはコチラからいけます。
目次 MG・RG

(改訂 2019年5月20日)

「RGトールギス 部分塗装編」艶ありクリアー仕上げ

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについての素組み編
2部では部分塗装についての部分塗装編
今回は「艶ありで仕上げました RGトールギス 部分塗装編」です。
素組み編はコチラ
RG トールギス 素組み編
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☆「今のところ大丈夫です。」
私はRGを何体か作っていますが、実は過去のRGは素組み→部分塗装に移るまでの間に「なんかしら破損」します。
毎回破損するので慣れています(苦笑)
なのでRGトールギスも破損するかもしれないと覚悟していましたが、RGトールギスは、今のところ全く破損する気配がないです。
そして「装甲ポロリからの接着」もしていません。
たぶんこのまま破損とポロリはしないのではないかと思っています。

☆「TV版塗装している人多いですね」
RGはEW版ですが、TV版トールギスに塗装しなおしている人は多いです。
TV版が好きな人多いのがわかります。

☆「部分塗装」
前面
DSC_0126~01

背面
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☆「今回したこと」
今回に限らずRGは改めて部分塗装で色を補う必要がないです。
RGトールギスも塗装はしておらず、手間がかかったのは付属デカールを貼ったぐらいで、あまり手を加えていません。
今回したこと
①付属デカール貼り
②艶ありクリアー(メイン)
③スミ入れ

☆「カラーレシピ」
艶ありクリアー→Mr.カラーGXスーパークリアーⅢ
スミ入れ→タミヤ スミ入れ塗料(グレイ)

☆「①付属デカール貼り」
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付属デカールをそのまま貼っています。
本来のRGだと貼るデカールの枚数は多いです。
ですが!
「RGトールギスの場合、説明書の指定の貼るデカールの枚数は少ないです。」
私の過去の作ったRGに比べてみると「半分」ぐらいです。
なので!
普段は自分で枚数を減らすなど調整しているですが、今回は説明書の指定通り貼りました。
また
RGトールギスの製品見本をみると「デカール多すぎて情報過多では?」と思っていましたが、そんなことはなかったです。

☆「②艶ありクリアー」
今回のメイン作業です。
と言っても「ベタ塗り」ですが、艶ありのクリアー仕上げにしています。
普段はつや消し一択なのに、今回艶ありにしたのは「元々の艶あり成形色が良かった。その艶を消すのが忍びないなぁ~」と思ったから、艶ありクリアー仕上げです。
劇中の設定的な意味、ガンプラ塗装の基本として、艶ありは正解なのかは正直わかりません。
でも!
そこまでトールギスの雰囲気は損なっていないとは思っています。

☆「③スミ入れ」
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(顔のスミ入れはした方がいいですね。)
各所に
「ライトグレイのスミ入れ」をしています。
基本的にRGなので色分けは再現されています。しかし頭部の陰影はRGでも再現できず、やはりスミ入れで補ってあげる必要があります。
頭部はRGトールギスで部分塗装しないといけない部分だと思います。

☆「ギャラリー」
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☆「トールギスとリーオー」
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HGACリーオーとRGトールギスを並べてみました。
HGACとRGと言うブランドの違いもありますが、これだけ「格差がある」と言うのも劇中と同じ感じがします。

☆「トールギスⅢ待ちです。」
当初から言われている
「RG トールギスⅡ/RG トールギスⅢ」の発売。
それが一般販売なのかプレバンなのかわかりませんが、早く発売してもらいたいものです。
個人的には トールギスⅢを待っています。

☆「部分塗装で含めてRGトールギスオススメです。」
RG トールギスは良くできています。オススメのRGだと思います。
「RGトールギスⅢ待ち」と言う人もいると思います。それはそれで別にして、RGトールギス購入もありだと思います。

☆「リンク」
RG RX78-2ガンダム 部分塗装編
DSC_0097~02


RG RX78 GP01ガンダム試作1号機ゼフィランサス 部分塗装編
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RG ジャスティスガンダム部分塗装編
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HGAC リーオー部分塗装編
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過去のMG・RGの日記にはコチラからいけます。
目次 MG・RG

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