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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについて
2部では部分塗装について
今回は
「アンバランス故に弄ってしまう。30MMガルドノヴァ素組み編」です。

☆「ガルドノヴァと私」
レヴェルノヴァ/ガルドノヴァが発表された時から発売後も
世間では
レヴェルノヴァ=ドム
ガルドノヴァ=ゴッグ(ハイゴッグ)
とイメージを重ねる人が多かったです。
その気持ちは理解できますが私はあまりイメージを重ねずに「ガルドノヴァはガルドノヴァ」と見ています。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「腕の長さ変更」
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ガルドノヴァは長い腕が特徴的ですが、短い腕にも変更可能です。
本来なら短い腕になることで適正なシルエットになるのですが、長い腕で見慣れてしまうと短い腕に物足りなさを感じます。

☆「レヴェルノヴァと違い」
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これは重要な事柄ですが
「レヴェルノヴァのパーツがおまけで付属してレヴェル/ガルドの選択制」ではないです。
ガルドにはガルドのパーツしかついてこずオマケはないです。
レヴェルノヴァとの違いは
①頭部
②胸部装甲
③肩スラスター
④腕
⑤手
⑥脚
⑦足
⑧武器
で違いがあります。

☆「胸部装甲」
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ガルドノヴァの胸部装甲のデザインが良いので他のエグザマクスにも装着させたいのですが、
胸部の装着凸凹が特殊な為にレヴェル/ガルドにしか装着できません。
と言うか、後述で触れますがレヴェルノヴァにも整合性がとれず、実質ガルドノヴァ専用の胸部装甲になります。
この良い胸部装甲を他に活かせられないのが勿体ないですね。

☆「隠れた素顔」
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胸部装甲と一体化しているマスクで隠れている素顔です。
モールドがあるので、この素顔を活かす事もできます。私はこの素顔用に貼るカメラレンズ用のステッカーを付属して欲しかったです。

☆「MVP~破綻せずに成立している~」
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MVPのPはパーツのPです。
私が個人的に優秀だと思うパーツをMVPとして取り上げています。
私がガルドノヴァで優秀だと思うのは
「ずっぐりむっくりだけど、成立している」です。
腕が長く短足で奇形です。
本来感じる奇形への嫌悪感を不思議と感じません。
感じない理由は、
ずっくりむっくりだけど、破綻せず成立しているのが大きいのでしょう。

☆「真の意味で罪深い~合体ギミックが駄目~」
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MVPとは逆の事も罪深いとして取り上げています。
今回、真の意味で罪深いと考えているのが
「レヴェルノヴァとの合体ギミック」です。
ガルドノヴァはレヴェルノヴァとの合体ギミックがセールスポイントです。
しかし!
セールスポイントにも関わらず
合体させたあと、
レヴェルノヴァの頭部とガルドノヴァの胸部装甲でデザインラインの繋がりがなく
「整合性が全くとれていません」
色の整合性がとれないのはしょうがないですが、合体をウリにしているのなら、合体後「かっこよく」なるように整合性をとれるようなデザインラインが繋がるように開発して欲しかった。

結局、合体形態にするにはガルドノヴァはパーツを取られて犠牲になります。
単体で成立してカッコいいガルドノヴァを犠牲にするほど合体形態がカッコいいとは思えないです。
だから私には、本来ウリである合体形態が邪魔でしょうがないです。

☆「弄りたくなるガルドノヴァ」
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完璧で完成され過ぎているものは、手が出しづらいですが
「適度に隙(すき)がある不完全のものは手を出しやすい」です。
ガルドノヴァは、 腕が長く短足なアンバランスゆえに「こうしよう~ああしよう」と色々パーツを交換して弄りたくなります
それでいて「嫌悪感を感じる奇形」でもないです。
ガルドノヴァを購入した人は「気がつくと弄っている」と揃って言いますが、私も弄ってしまい時間泥棒です。

ひきつづき部分塗装編はコチラ
30MMガルドノヴァ部分塗装編
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☆「リンク」
30MMフォレスティエリ素組み編
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30MMスピナティオ(将軍仕様)素組み編
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30MMシエルノヴァ(ホワイト)+指揮官機用オプションアーマー(シエルノヴァ用/ホワイト)
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過去の30MMの記事はこちらの目次を活用してください。
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