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私のプラモblogは2部制です。
1部ではレビューを含めた素組み編
2部では部分塗装をした部分塗装編
今回は
「質が高く出来に満足。HGガンダムプルトーネ素組み編」

☆「プルトーネと私」
00外伝のMSと言えば
・エクシアアヴァランチ
・アストレア
・セブンソード
が知名度があり人気で色々と立体化されております。
私は、アストレアよりプルトーネを立体化して欲しかった・・・・
心の底からの本音を言うと「そんなにアストレアを優遇して数多く立体化せずプルトーネを出せよ」と思っていたぐらいお気に入りでした。

☆「そういうカテゴリーのガンダムだと考えていた」
ガンダム00が一段落した段階で、外伝のMSであるプルトーネがプラモ化されなかったので
「そこそこ知名度があってゲームなどには登場するけど立体化されないカテゴリーのガンダム」と自分の中で片付けました。
だから、全く立体化の事を考えもしなかったですので、プレバンで立体化される一報が流れた時は「マジか」と驚きました。
驚いたのですが「これは買わないといけない」と思い躊躇せすにプレバンに発注しました。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「コアファイター」
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プルトーネ「設定上のギミック」としてコアファイターの収納・分離があります。
プラモでは収納・分離は再現されておりませんが、本体から一部パーツを取り外す必要がありますが、
コアファイター単独が再現されております。
確かに収納・分離はプルトーネのアイデンティティーですが、私は再現されなくても別に構わないです。

☆「ギミックは忠実に再現」
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・腕部のアーマー展開
・膝にサーベル収納
などの設定にあるギミックが再現されています。

☆「ケーブルがゴム素材」
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背部のGNコンデンサーからケーブルから延びていますが、このケーブルはゴム素材でできています。
個人的にはゴム素材を選択してのはベストだと思っています。
見た目もそうですが、伸縮性と追従性がある可動に干渉しません。
勿論「切れる」と言うリスクはありますが、それは無理して動かす結果で切れる場合でしょう。
ただ!経年劣化で将来切れるのは間違いない部分です。

☆「色の再現度がスゴい」
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プルトーネは複数の色で構成されて複雑です。
にも関わらず「パーツの組み合わせ」でその複雑で複数の色を再現されています。
カラーの設定画と見比べていますが「アンテナ(ただし付属シール補える)」ぐらいで色を補う部分塗装の必要がありません。
ギミックの再現度もスゴいですが、この色の再現度もスゴいです。

☆「付属シール」
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付属シール枚数は少なく色を補う為のシールはアンテナの赤ぐらいです。
付属シールの枚数が少ないことでいかに色分けが優秀なのか理解できると思います。

☆「6番のシールは組んでいる最中に貼った方がいいですが、無理して貼らなくてもいい」
6番のシールはクリアーパーツの発色を良くするシールです。そのクリアーパーツは「ハメ殺し」になるので組んでいる最中に貼らないといけません。
ただ!「忘れた!どうしよう」と思っても「白地の上のクリアーパーツ」なので、むしろ白地の方が発色が良くなるので貼らなくても構いません。

☆「合わせ目」
ライフルの合わせ目はしょうがないのですが、パネルラインで処理されていたり上からパーツが被ったりして合わせ目は目立たないように配慮されています。

☆「ポロリしない箇所」
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ポロリする箇所ではなく「ポロリしない箇所」です。
「ここポロリするよね」と諦める部分が前もって対策がされていてポロリしません。
元々
・腕とライフル
・腕とシールド
が接続する設定なのですが、それを再現した形でライフルとシールドは腕とロックできる機能があり、ポロリしません。これが本当にストレスフリーです。

☆「アクション性・可動範囲」
肩パーツなど干渉する部位があり窮屈に感じる箇所もありますが、可動部位は多くアクション性が高いポージングはできます。

☆「MVP~クオリティーが高い~」
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MVPのPはパーツのPです。
個人的にそのキットで優秀だと思う部分をMVPとして取り上げています。
私がHGガンダムプルトーネで優秀だと思う部分は
「とにかくクオリティーが高い」です。
・造形
・色わけ
・可動範囲
・ポロリしない
とキットとしてクオリティーが高いです。
例えば
「普通なら色分けしない。またはここシールで誤魔化すよね」と言う部分がきちんとパーツ分割されていたりして全体にクオリティーが高く満足です。

☆「罪深い~理由がわからないが微妙に違和感を感じる~」
MVPとは逆の部分も罪深いとして取り上げています。
私が罪深いと思うのは
「明確な理由がわからないけど、何か微妙に違和感を感じる」と言う点です。
これは、プレミアムバンダイで発表された製品見本をみた時から「プルトーネってこんな感じだったけ?」と違和感を感じがそれが実際に手にとっても続いています。
でも!その原因が何なのかわかりません。
頭部なのかな?と思って設定画と見比べて忠実に再現されていました。
結局「理由がわからないけど違和感がする」と言う感情がずっとあります。
たぶんHGガンダムプルトーネを見慣れていけば「プルトーネはコレ」になって薄れていくと思うのですけどね。

☆「ギャラリー」
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☆「不満がないではなく満足」
プレバンのアイテムを取り上げる度に私は言及していますが
①そのMSを出してくれるだけありがたい。だから質までは求めない
②高いお金と手間をかけてプレバンで注文したアイテムだから高い質のものが欲しい。
と言う相反する二つの感情をプレバンのアイテムに感じます。
でも結局プレバンアイテムを買うたび
「高いお金を出したのに不満はある。でもまぁ良しとするか」と言う、コチラが身を退いて勝ちを譲って負けた感を感じていました(これ伝わるかな)
でも!
HGガンダムプルトーネに関しては、
「プルトーネを出してくれてありがたい」と言う気持ちに加えて、出したお金と手間以上のクオリティーで質の意味でも満足できるアイテでした。
それまで感じていた敗北感は全くなく、不満がないではなく「満足」と言う気持ちです。
私はプレバン商品を結構購入していますが、こんな気持ちになった初めてのアイテムです。

ひきつづき部分塗装編はコチラ
HG00ガンダムプルトーネ部分塗装編
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☆「リンク」
HGACガンダムジェミナス01素組み編
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MG ガンダムヘイズル改 素組み編
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HGUC ガンダムTR6 ウーンドウォート素組み編
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過去のHGCE・HGAC・HG00の記事は目次からいけます。
目次 HGCE・HGAC

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