蔦屋(つたや)のプラモブログ

プラモのblogです。 基本的に製作記事は、ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

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2020年05月

「30MMエグザビークル(エアファイターVer)」

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☆「30MMエグザビークル(エアファイターVer)と私」
30MMが好きな私としては、シリーズに新機軸なアイテムが登場するのは歓迎したいのです。
個人的に期待していたのは「オマケ的についてくる頭部」でした。

☆「エアファイター」
パーツの組み合わせで色々な形になりますが、とりあえず製品見本の形状のエアファイターです。

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背面
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☆「大きさ」
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翼で横に面積をとり結構大きいです。
ただ!パーツの組み替えで「コンパクト」にできたり、可動部位で翼を折り畳めるので、場所をとる問題はなんとか出来そうです。

☆「パーツ構成」
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エアファイターのパーツ構成は
①既存の空中戦仕様のバックパック
②新規パーツ
で構成されています。
数多くのパーツが3ミリ軸で接続していますので、簡単にパーツの組み替えができます。
組み替えができるので「製品見本でない自分好みのエグザビークル」にできます。
またバラして個々をカスタマイズパーツとして30MMシリーズに組み込むことができます。

☆「空中戦仕様のバックパックの完全再現はできません」
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これは気になる点なので単刀直入に言います
空中戦仕様のバックパックと共通しているパーツはありますが、エアファイターだけで完全な同じものは作れません。
そして空中戦仕様の余りパーツはついてきません。
では
「エアファイターのパーツで空中戦仕様のバックパックを再現できるか?」ですが、
ほとんどパーツが揃っているので9割ぐらいは再現できます。
共通でない1割というのが新規パーツの「翼」ぐらいものです。
その1割の翼で大分印象が変わり別物な感じです。
(画像参照)

☆「新規パーツ~翼~」
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新規パーツの翼ですが、正直「癖が強い=扱いづらい」という印象
です。
例えば
「翼に新たな別な翼が2枚つく。」と多重な構造になっていて複雑化しました。
複雑な部分がツギハギな感じもします。
なので「シンプルでオーソドックスな形状の空中戦仕様の方が良かった」と言う人もいると思います。
ただ!多重の分だけ
①可動部位の数もあるので良く動きます。
②パーツ分割ができるので、好きな形状の翼に組み換えられる。
③パーツ取りが多くできる
と言う利点もあります。

☆「新規パーツ~足~」
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エアファイターの足ですが、アルト・ラビオットなどのエグザマクスの足に交換できる部分です。
エグザマクスの足になるのは「嬉しいオマケ」だと考えています。
発売前の製品見本をみていた時は「一体成形で可動しない。単なる飾り」だと思っていましたが、ローラーは別パーツで可動します

☆「新規パーツ~足接続パーツ~」
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エグザビークルに入ってくるこのパーツ。
足パーツを3ミリ軸凹に接続するパーツです。
アルト・ポルタノヴァの足と交換する時は専用の脚部接続パーツを使うので、交換した場合使用しないパーツです。
なのでツブシの効かないパーツだと思うかもしれませんが、
「3ミリ軸穴」があれば足をつける事ができるので、画像のようにブースターに足がつけるようにできたり「汎用性が高く可能性のあるパーツ」です。

☆「新規パーツ~持ち手ハンドル~」
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バンダイ的には、エグザマクスがエアファイターを掴む用の持ち手ハンドル。
これ単なる演出用のパーツとして見過ごしているかもしれません。
しかし3ミリ軸があるので色々な箇所に接続できます。また持ち手ハンドルに可動軸があるので「フレキシブルに持たせる」ことできます。
・シールドにつければ「シールド用持ち手ハンドル」
・武器につければ「武器持ち手」
と色々なものを手持ち武器にできます。
今まで使いづらかった物の可能性を広げるパーツで、武器系カスタマイズに重宝するアイテムです。

☆「新規パーツ~機首~」
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機首パーツは「30MMパーツで作る飛行機」の時に重宝されるパーツだと思います。
また後述する頭部パーツにつかわれます。

☆「新規パーツ~頭部~」
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エグザマクスの新規頭部になるパーツがついてきます。
真っ正面はかなりのイケメンですが・・・・・・
後頭部は機首パーツがつくので横からみると長くて「微妙にカッコ悪い」です。
機首パーツの後頭部がカッコ悪いなら外せばいいのですが、後頭部がなくなるので、それはそれでカッコ悪いです。
真っ正面がかなりのイケメンなので余計に非常に勿体ないです
普通の後頭部が付属していれば話が変わっていましたし、既存30MMシリーズでは後頭部の代わりになるパーツも存在していません。
正直機首でない後頭部がついていたら「完璧」でした。

☆「エグザマクスとの取り付け」
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バンダイ的にはラビオットに装着させるのを推奨にしていますが、アルトやポルタノヴァにも装着できます。
ただ!
新規頭部パーツは大きいので細身のアルト・ポルタノヴァだとバランスが崩れるので、やはり「ラビオット」装備推奨ですかね

☆「私の装着例」
私のカスタマイズ例です。
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(空中戦仕様が強いですが、エアファイターの可動パーツがないとここまで前まで持ってこれません)
翼が大きく、可動部位があるので翼を包むようにすれば「デスサイズ的なやーつ」「デュナメス的なやーつ」にできます。

☆「時間泥棒」
エグザビークル(エアファイター)は
・飛行機
・アルトやラビオットに装備させる翼のバックパック
の「大きく2つの仕様方法」だけだと思っていたのですが・・・・・・
飛行機を自分好みに組み替えたり、バックパックも自分好みに組み替えたりと「ああでもない、こうでもない」と弄っていると、あっという間に時間を奪われます。
奥が深いもありますが可能性が多いです。

☆「リンク」
近接戦闘用OP+白アルト
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30MMポルタノヴァ(宇宙仕様)素組み編
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30MMアルト(陸戦仕様) 素組み編
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30MMラビオット素組み編
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エグザビークル(タンクVer)
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30MMシエルノヴァ部分塗装編
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30MMシエルノヴァオプションウェポン1
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過去の30MMの記事はこちらの目次を活用してください。
目次30MM

「HGUCガンダム4号機 素組み編」残念より大きな満足感

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについて
2部では部分塗装について
今回は「予想外に色が再現されていて良かったHGUCガンダム4号機素組み編」 です。(以下HGUC4号機と略)

☆「ガンダム4号機と私」
私の中でガンダム4号機と言うと
夏元雅人画、漫画「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに」のガンダム4号機です。
と言うかそれでしか4号機を知りません。
漫画でしか知らないからと言って興味がない。と言うわけではなく好きなガンダムです。
好きだからこそプレミアムバンダイでわざわざ購入したのです。

☆「立体化の機会に恵まれている」
アニメなどの映像作品がなくマイナーなガンダムですが、MGが存在していてフィギュアや食玩もあり立体化に恵まれています。
恵まれていると言うことはそれだけ人気があるMS。知名度のあるMSと言うことでしょう。
でも、MGが発売した頃はイケイケガンガンだったからMG化できたとは思いますが、今だとMG化は無理なのかな。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「ノーマルモードとBst形態の選択」
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(ノーマルモード)
パーツの組み替えでノーマルモードとBst形態を選択できます。
どうしてもBst形態がメインになりノーマルモードはオマケ程度になると思いますが。そのノーマルモードの肩アーマーは手が抜かれておらず作り込まれています。
ノーマルモードの肩アーマーがしっかり作られているのでBst形態での肩アーマーの色分けがしっかり再現されている要因でしょうね。

☆「付属ステッカー」
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・色を補うホイールシール
・型番などのマーキングシール
2種類付属します。
ホイールシールからわかると思いますが「シールドの青はシールで補います」

☆「合わせ目」
本体の合わせ目はパネルラインで処理されているので、目立つ合わせ目はありません。
どうしても頭部・ライフルなどに合わせ目がでます。

☆「色が足りていない部分」
色を補うシールでわかると思いますが「シールドの青」が全く足りていません。
シールドの件は別にして
シールド以外で色が足りていない部分は
・鎖骨(黄色)
・後ろの肩アーマーバーニア(黄色)
・お尻ヘリウムコア(グレー)
・ふくらはぎバーニア(黄色)
・ふくらはぎ(青)
・かかと(グレー)
・メガビームランチャーパイプ(赤)
・ビームサーベルのライン(白)
・バーニア内部(黄色)
等、他にも細かい部分もありますが、こんな感じです。
数が多いですが「気にならなければ塗装が必要がない」と言う部分です。

☆「ポロリしない箇所」
ポロリする箇所でなく「ポロリしない箇所」です。
主に「メガビームランチャー周りの話」です。
過去のガンプラやフィギュアなどの経験から、メガビームランチャーとエネルギーバックを繋ぐチューブは可動に干渉して取り回しがしづらく外れやすいのが常です。
しかしHGUC4号機のチューブは外れにくく干渉しません。リード線なので「チューブとは言え好きな形状で固定」できるのでポージングでも助かります。
外れにくいやリード線をチョイスするなど、開発陣の配慮はありがたいです。
また武器持ち手が余るので「メガビームランチャー専用の持ち手」に出来るので、ビームライフル↔️メガビームランチャーの交換のたびに一つの手首を取り外しをする煩わしさやポロリもないです。
HGUC4号機はポロリ要素があるにも係わらずポロリせず、むしろドッシリとした安心感を感じます。

☆「可動範囲」
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肩アーマーが干渉するので少し肩と腕の可動は狭いですが、ロール軸や二重間接などで良く動きます。
前述したチューブが外れにくい点などもあり、可動に関してのストレスを感じません。
特に「両手でビームメガランチャーを持てる」のは、良いですね。

☆「MVP~色分け~」
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MVPのPはパーツのPです。
個人的にそのキットで優秀だと思う部分をMVPとして取り上げています。
私がHGUCガンダム4号機で優秀だと思うのは
「色分け」です。
4号機を構成している色は、細かく分割されていて何種類もあり複雑です。それをパーツ分割で再現されています。
HGUCサイズだと部分塗装で補わないといけないのが「当たり前」な箇所もパーツ分割で色が再現されています。
特に肩とメガビームランチャー、ランドセルの再現度はすごいです。

☆「シールドで全体を評価したくない」
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HGUC4号機で色の再現度について触れると「色が足りていないシールド」と言う問題があります。
シールドの色分けが残念すぎるのですが、シールドだけでガンダム4号機の色分けや「全体」を評価するのは残念です。

☆「罪深い~特にない~」
MVPとは逆の部分を罪深いとして取り上げています。
私が思う罪深いと感じる部分は「特にない」です。
シールドの色が足りていない部分は残念ですが、それ以外は不満はないです。

☆「ギャラリー」
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☆「プレバンアイテム特有の詰めの甘さがない」
プレミアムバンダイのアイテムには
①お客様サイド→発売されただけありがたい。
②プレバンサイド→発売することが目的。そこまでクオリティーを追わない。
①と②を合わせた結果「商品として詰めが甘い。でも発売しただけでありがたい。だから甘くても許してしまう」というアイテムがあります。
手にするまでは
「正直HGUC4号機は詰めが甘くなる。でも発売してくれるだけありがたいので許してしまう。そんなアイテムになると覚悟していました」
でもHGUC4号機はそんな事なく完成度は高いです。
たしかに不満や残念感を感じます。しかし不満以上の「満足感」を感じるアイテムでした。

引き続き部分塗装編はコチラ
HGUCガンダム4号機部分塗装編
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☆「ギャラリー」
HGUCジョニー・ライデン専用ゲルググ 素組み編
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HGUCペイルライダー空間戦仕様 素組み編
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HGUCイフリート改素組み編
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HGUCガンダム6号機マドロック素組み編
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HG ORIGINジムナイトシーカー素組み編
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HGUCガンダム5号機素組み編
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過去の「HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ」の日記にはコチラからいけます。

目次 HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ

発売日情報「2020年6月ガンプラ新製品発売日情報」

2020年6月ガンプラ発売日情報です。

☆「2020年6月6日」
HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL]
価格:2,200円(税込)

☆「2020年6月13日発売」
SDBD:R エクスヴァルキランダー
価格:1,430円(税込)
2020年06月発売

☆「2020年6月20日発売」
SDガンダム クロスシルエット フェニックスガンダム
価格:1,540円(税込)

☆「2020年6月27日発売」
・HGBD:R 1/144 ウォドムポッド
価格:2,530円(税込)
・HGBD:R 1/144 敵ガンダム新外装アイテム(仮)
価格:935円(税込)
・HGBD:R 1/144 敵ガンダム新ウェポンズ(仮)
価格:770円(税込)

☆「2020年7月4日」
・HG 1/144 メッサ―F01型
価格:2,750円(税込)

引き続き30MMシリーズの発売日
☆「2020年06月13日」
・30MM 1/144 eEXM-17 アルト(空中戦仕様)[オレンジ]
価格:1,980円(税込)
・30MM 1/144 bEXM-14T シエルノヴァ[グリーン]
価格:1,518円(税込)
・30MM 1/144 bEXM-14T シエルノヴァ[ダークグレー]
価格:1,518円(税込)
・30MM 1/144 士官部隊用オプションアーマー[シエルノヴァ用/レッド]
価格:440円(税込)
・30MM 1/144 防衛作戦用オプションアーマー[シエルノヴァ用/グレー]
価格:440円(税込)

「HGACガンダムジェミナス01素組み編」

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組み編
2部では部分塗装編
です。
今回は「高水準!!HGACガンダムジェミナス01素組み編」です。

☆「ガンダムジェミナス01と私」
私は、ガンダムジェミナスの原作である「G-UNIT」を知っている人間です。
原作も面白いと思いますし登場MSデザインも良いと思います。
ただ!
「知っている人は知っている。逆に言えば知らない人は知らない作品」です。
それが、まさかガンダムAで新連載が始まって2020年にプレミアムバンダイでキット化されるとは思わなかったです。

☆「プレミアムバンダイの思惑だけど面白い所は突いてきた」
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(ボンボンの単行本を持っています)
G-UNITを「再加熱」させたのは、今後商品展開していきたいプレミアムバンダイの思惑なんでしょう。
一方ガンダムヲタも馬鹿じゃないので「自分の好みや思い入れが強くなければ」簡単にプレミアムバンダイの思惑通りに購入しません。
G-UNITと言う作品は23年前の「映像になってないボンボン連載のガンダム」なので、実はSEED以降の世代は全く馴染みのないガンダム作品でしょう。
ガンダムAで新連載が始まったとは言え、基本「昔のG-UNIT」を知っている人でなければ、思い入れがなくジェミナスをプレバンでわざわざ買わないと思いますが、その知っている人は少数です。
でも知っている人はディープなガンヲタです。ディープな人間ならプレバンアイテムでもわざわざ買います。
G-UNIT持ち出してきたのは、良いところを突いてきたと思います。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「これからベタ褒めします」
今後ジェミナス01用の追加装備の販売などの告知もされているので、プレバン的には「今後発売される追加装備を装備させて遊べるのがジェミナスの良さ」と考えているのでしょう。
でも私は、追加装備がなくても素体となるガンダムジェミナス01単独の出来の良さに満足しています。

☆「付属シール」
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①色が足りてない部分を補うシール
②コーションデカールや型番などのマーキングシール
の二種類が付属します。

☆「色が足りていない箇所~むしろ色わけを褒めるべき~」
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色を補う付属シールからも判断できると思いますが、致命的に色が足りていない箇所はありません。
足りていない部分も存在していますが、スミ入れで済みます。
むしろ「胴体」をみて欲しいのですが複雑な色で構成されているのですがパーツ分割だけで色を再現されています。
HGACでこの再現度は褒めるべきです。

☆「可動箇所がシブイ(誉め言葉)」
今後追加装備の発売も決定していくらしいので、これから今回のジェミナス01を素体にして色々盛っていく事になりそうです。
今後長く付き合っていくであろうし、追加装備が発売されるたびにガシガシ動かして磨耗していくのが見えています。
だから、この段階で可動部位が「シブイ」のは将来に不安を感じません。

☆「破損しやすい箇所」
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背部ランドセルにサーベルラックがあります。
サーベルラックとサーベルを接続するピンが「細く小さい」です。
サーベルは何度も着脱を繰り返すので、破損しやすいです。ここは注意が必要です。

☆「ポロリする箇所」
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(不安定なので腰マーマーがズレます)
本来だと追加パーツと交換していくであろう部分は「外しやすい=ポロリしやすい」のですが、 ジェミナス01は最初から考慮されているのか「ポロリしにくくなっているが同時交換しやすくなっている」など配慮されています。
ただ!「腰のアーマー」は外れはしないのですが、動いて固定されず不安定さがあります。

☆「シールド保持の穴が小さい」
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(たぶんパッと見シールド保持の穴がわからないと思います)
MGでもHGでもガンプラだと大きめな丸い軸穴でシールドを保持します。
小さな軸穴にすると保持できなくなるので、ある程度大きくしないといけませんが、この丸い穴が悪目立ちします。
ジェミナスの軸穴は、小さく目立たないのですがシールドを保持できます。
見た目の邪魔にならないので高評価です。

☆「MVP~付属装備品~」
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MVPのPはパーツのPです。
個人的にそのキットで優秀だと思う部分をMVPとして取り上げています。
私がHGACガンダムジェミナス01で優秀だと思うのは
「付属装備品」です。
ここで言う付属装備品は
・ライフル
・シールド
・ランドセル(特にすごい)
です。
MGやRGは付属装備品まで気を使われる事がありますが、HGは簡単に済まされる事が多いです。これはコストの関係などでしょうがない部分です。
しかしジェミナスの場合
付属装備品までしっかり気を使われていて良くできています。
HGならライフルは単色で終わるけど、ジェミナスはパーツ分割で再現しています。
特にランドセルはパーツ分割数が多くして「色と可動を再現しています」
だからといって「すごくコストをかけた」ではなく、工夫で何とかした。
と言う努力を感じられます。

☆「罪深い~カッコいいけど紙一重のプロポーション~」
MVPとは逆の部分も罪深いとして取り上げます。
私が罪深いと思うのは
「紙一重なプロポーション」です。
・一回り手が大きく
・一回り胴体が小さい(細い)
・一回り顔が小さく
・一回り脚が長いです。
なので各部分の比率が変で「いびつ」です。
「ジェミナス01なんか細くないか?」と感じるのは、それが理由だと思われます。
だからと言って破綻(はたん)しているわけではないんで基本見映えは良いのです。
これが、どこか一ヶ所でも、もう少し長かったり、小さかったりしたら「破綻する=見た目が悪くなる」と思います。
だから紙一重なんです。
たぶん「追加装備を装着した時バランスが良くなる」為に、こういうプロポーションになったのではないでしょうかね?

☆「ギャラリー」
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☆「今後のガンプラの基準になっていくであろう高水準な出来」
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HGACガンダムジェミナスは今HGやプラモに導入されている新技術や構造に加えて「今後のプラモに標準装備されるであろう新しいギミックや構造」など盛り込まれています。
結果高水準な出来の1/144サイズのガンプラになっています。
ガンプラの歴史において、技術とクオリティーの意味で「今後の指標になるガンプラ。そこで前と後(あと)にわかれるターニングポイント的ガンプラ」と言うのが存在します。
プレバンのアイテムですが、HGACガンダムジェミナス01は、そういう存在になるのではないかと予感しています。
それぐらい出来が良いです。

部分塗装編はコチラ
HGACガンダムジェミナス01部分塗装編
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☆「リンク」
HGACウイングガンダムプロトゼロ素組み編
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RG トールギス 素組み編
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HGACヴァイエイト&メリクリウス メリクリウス素組み編
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RGトールギスⅢ 素組み編
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HGACリーオー素組み編
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HG00ガンダムプルトーネ素組み編
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過去のHGCE・HGACの記事は目次からいけます。
目次 HGCE・HGAC

「30MMラビオット部分塗装編」

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについて
2部では部分塗装について
今回は「黒の可能性30MMラビオット部分塗装編」です。
素組みについてはコチラ
30MMラビオット素組み編
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☆「同じアルトをつくるには3つのアルトが必要」
実はホワイトアルトとホワイトラビオットは頭部の色の組み合わせ違います。
だから本当の意味でラビオットと同色のアルト作るには
・ホワイトアルト
・グレーアルトの頭部
・パープルアルトの額
の三種類のアルトが必要です。
やはり同色のアルトと並べたいですが、頭部の為だけに3色用意するのは考えます(涙)

☆「オレンジが人気」
同時発売しのOPアーマーも含めてラビオットはクセが強いです
「購入回避(様子見)」されるかと思っていましたが、順調に売れています。
特にオレンジが人気です。
ホワイトに比べて出荷数が少ないと言う報告をみましたが、真偽はわかりませんが、オレンジが品薄で購入できない人も多くいるようです。オレンジは人気あるのかな。
オレンジはクセが強いので、この人気にはちょっと驚いていいます

☆「部分塗装」
前面
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背面
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☆「今回したこと」
今回してことですが、主に黒の情報量を増やしました。
塗装①黒のスミ入れ(メイン)
塗装②ツヤけしクリアー
最初は、今後のラビオット系オプションパーツの試着用と考え、あまり手をつけない部分塗装をするつもりだったのですが、やっている最中に調子のってしまいエスカレートしてしまいました。

☆「塗装①黒のスミ入れ(メイン)」
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黒でスミ入れすると、黒でスミ入れした部分が強調され過ぎてしまうので注意が必要です。
でも今回、黒の情報量を増やしたかったので、あえて黒でスミ入れしました。
ただ!
自分が思っていたより情報量が増えましたが、ちょっとクドクなりましたね。

☆「黒のカメラアイはオススメです。」
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(左が黒カメラアイ。右がノーマルのカメラアイです)
私のラビオットをみて「なんか違う」と感じる方がいらっしゃるなら、そう感じた要因は黒のスミ入れでなく「黒のカメラアイ」だと思います。
アルトもラビオットも「黒のカメラアイ」って今存在していません。
塗装しないといけませんが、黒のカメラアイだと一気に雰囲気がかわります。
カメラアイを他から持ってきて色々試してもしっくり来ないなら、黒のカメラアイ試すのアリだと思います。

☆「塗装②ツヤけしクリアー」
いつもより厚めにしています

☆「ギャラリー」
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☆「これはこれで良いかな」
本当はシンプルな部分塗装で終わりたかったのですが、最終的にはクドクなりました。
でも、個人的には満足しています。

☆「リンク」
30MMアルト(空中戦仕様)[パープル] 部分塗装編
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30MMアルト(陸戦仕様)[ブラウン]部分塗装編
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30MMポルタノヴァ(宇宙仕様)[グレー]部分塗装編
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30MMシエルノヴァ部分塗装編
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30MM レヴェルノヴァ部分塗装編
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過去の30MMの記事はこちらの目次を活用してください。
目次30MM
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