☆「30MMエグザビークル(エアファイターVer)と私」
30MMが好きな私としては、シリーズに新機軸なアイテムが登場するのは歓迎したいのです。
個人的に期待していたのは「オマケ的についてくる頭部」でした。
☆「エアファイター」
パーツの組み合わせで色々な形になりますが、とりあえず製品見本の形状のエアファイターです。
横
背面
☆「大きさ」
翼で横に面積をとり結構大きいです。
ただ!パーツの組み替えで「コンパクト」にできたり、可動部位で翼を折り畳めるので、場所をとる問題はなんとか出来そうです。
☆「パーツ構成」
エアファイターのパーツ構成は
①既存の空中戦仕様のバックパック
②新規パーツ
で構成されています。
数多くのパーツが3ミリ軸で接続していますので、簡単にパーツの組み替えができます。
組み替えができるので「製品見本でない自分好みのエグザビークル」にできます。
またバラして個々をカスタマイズパーツとして30MMシリーズに組み込むことができます。
☆「空中戦仕様のバックパックの完全再現はできません」
これは気になる点なので単刀直入に言います
空中戦仕様のバックパックと共通しているパーツはありますが、エアファイターだけで完全な同じものは作れません。
そして空中戦仕様の余りパーツはついてきません。
では
「エアファイターのパーツで空中戦仕様のバックパックを再現できるか?」ですが、
ほとんどパーツが揃っているので9割ぐらいは再現できます。
共通でない1割というのが新規パーツの「翼」ぐらいものです。
その1割の翼で大分印象が変わり別物な感じです。
(画像参照)
☆「新規パーツ~翼~」
新規パーツの翼ですが、正直「癖が強い=扱いづらい」という印象
です。
例えば
「翼に新たな別な翼が2枚つく。」と多重な構造になっていて複雑化しました。
複雑な部分がツギハギな感じもします。
なので「シンプルでオーソドックスな形状の空中戦仕様の方が良かった」と言う人もいると思います。
ただ!多重の分だけ
①可動部位の数もあるので良く動きます。
②パーツ分割ができるので、好きな形状の翼に組み換えられる。
③パーツ取りが多くできる
と言う利点もあります。
☆「新規パーツ~足~」
エアファイターの足ですが、アルト・ラビオットなどのエグザマクスの足に交換できる部分です。
エグザマクスの足になるのは「嬉しいオマケ」だと考えています。
発売前の製品見本をみていた時は「一体成形で可動しない。単なる飾り」だと思っていましたが、ローラーは別パーツで可動します
☆「新規パーツ~足接続パーツ~」
エグザビークルに入ってくるこのパーツ。
足パーツを3ミリ軸凹に接続するパーツです。
アルト・ポルタノヴァの足と交換する時は専用の脚部接続パーツを使うので、交換した場合使用しないパーツです。
なのでツブシの効かないパーツだと思うかもしれませんが、
「3ミリ軸穴」があれば足をつける事ができるので、画像のようにブースターに足がつけるようにできたり「汎用性が高く可能性のあるパーツ」です。
☆「新規パーツ~持ち手ハンドル~」
バンダイ的には、エグザマクスがエアファイターを掴む用の持ち手ハンドル。
これ単なる演出用のパーツとして見過ごしているかもしれません。
しかし3ミリ軸があるので色々な箇所に接続できます。また持ち手ハンドルに可動軸があるので「フレキシブルに持たせる」ことできます。
・シールドにつければ「シールド用持ち手ハンドル」
・武器につければ「武器持ち手」
と色々なものを手持ち武器にできます。
今まで使いづらかった物の可能性を広げるパーツで、武器系カスタマイズに重宝するアイテムです。
☆「新規パーツ~機首~」
機首パーツは「30MMパーツで作る飛行機」の時に重宝されるパーツだと思います。
また後述する頭部パーツにつかわれます。
☆「新規パーツ~頭部~」
エグザマクスの新規頭部になるパーツがついてきます。
真っ正面はかなりのイケメンですが・・・・・・
後頭部は機首パーツがつくので横からみると長くて「微妙にカッコ悪い」です。
機首パーツの後頭部がカッコ悪いなら外せばいいのですが、後頭部がなくなるので、それはそれでカッコ悪いです。
真っ正面がかなりのイケメンなので余計に非常に勿体ないです
普通の後頭部が付属していれば話が変わっていましたし、既存30MMシリーズでは後頭部の代わりになるパーツも存在していません。
正直機首でない後頭部がついていたら「完璧」でした。
☆「エグザマクスとの取り付け」
バンダイ的にはラビオットに装着させるのを推奨にしていますが、アルトやポルタノヴァにも装着できます。
ただ!
新規頭部パーツは大きいので細身のアルト・ポルタノヴァだとバランスが崩れるので、やはり「ラビオット」装備推奨ですかね
☆「私の装着例」
私のカスタマイズ例です。
(空中戦仕様が強いですが、エアファイターの可動パーツがないとここまで前まで持ってこれません)
翼が大きく、可動部位があるので翼を包むようにすれば「デスサイズ的なやーつ」「デュナメス的なやーつ」にできます。
☆「時間泥棒」
エグザビークル(エアファイター)は
・飛行機
・アルトやラビオットに装備させる翼のバックパック
の「大きく2つの仕様方法」だけだと思っていたのですが・・・・・・
飛行機を自分好みに組み替えたり、バックパックも自分好みに組み替えたりと「ああでもない、こうでもない」と弄っていると、あっという間に時間を奪われます。
奥が深いもありますが可能性が多いです。
☆「リンク」
①近接戦闘用OP+白アルト
②30MMポルタノヴァ(宇宙仕様)素組み編
③30MMアルト(陸戦仕様) 素組み編
④30MMラビオット素組み編
⑤エグザビークル(タンクVer)
⑥30MMシエルノヴァ部分塗装編
⑦30MMシエルノヴァオプションウェポン1
過去の30MMの記事はこちらの目次を活用してください。
目次30MM