蔦屋(つたや)のプラモブログ

プラモのblogです。 基本的に製作記事は、ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

プラモのblogです。 ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

2016年08月

書籍「ホビージャパンエクストラ2016 summer」 少し表紙詐欺。でもFAG情報は濃くてむせます。

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発売されたばかりなので、核心的なネタバレをせずに画像を載せない方向でホビージャパンエクストラ2016summerの感想を書きたいです。

☆「バイク8割 FAG2割」
「表紙がバイクに乗ったFAGなので、FAGの記事が多い。」
と思うかもしれませんが、
「バイク記事がメインです」
表紙のようにFAGとバイクというのは、あくまで作例のひとつであり、FAG×バイクという特集などされておらずあっさりしています。
そういう部分に期待した人は、少し期待はずれでしょうね。

☆「バイク模型は怖くない」
メインは
表紙にもかかれている「バイクは模型は怖くない」と言う事に焦点を置いています。
そこまで
「ノウハウ」
「製作テクニック」
が書いあるわけではないです。
その点を期待している人にも期待はずれでしょう。
そういう部分を望んでいる人はホビージャパン「教科書シリーズ」を買えばいいと思います。

どの部分が「バイク模型は怖くない」を説明しているか?
バイク模型の簡単な部分を簡単に説明しています。
私もバイク模型を始めたいのですが、バイク模型は敷居が高いイメージがあります。
バイク模型の入門書を買うにしても、入門書でさえも敷居が高く感じて手が出しづらい心情です。
ホビージャパンエクストラのバイク模型の記事は本当に敷居が低いです。敷居が低くて助かります。
ただ!現在バイク模型やっている人には「ゆるい」でしょうね。
初心者でも「それぐらいわかるわ~HJはバカにするな」と思うぐらいユルイです。
でも!
バイク模型はこわい!とプレッシャーを感じるような記事より、こんなにバイク模型は緩いの?と思わせるようなユルイ記事のほうが「その気にさせる」ので、これでぐらいのほうが良いかもしれません。

☆「バイク用語が詳しくのっている」
模型誌ですしバイク模型について書いていると思ったら「バイク」についても触れています。
懇切丁寧に説明されていて
例えば
バイクには50CCと大型バイクがある。
バイクは暴走族の乗り物ではない。
とまで説明されています。

私はバイク好きですが、そこまで詳しいわけではないです。
・ツーストがなぜ人気か?
・倒立と正立フォーク
の説明は、実はありがたかったです。

☆「大人が絵本を読む苦行に似ている」
ありがたい部分はあるものの
・詳しい説明
・ユルイ内容
・懇切丁寧
「大人が絵本を読む苦行」にも似た部分がありますので、賛否はでると思います。

☆「FAGの記事は2割ですが濃いです。」
こちらの方を期待している人多いかもしれません。全体の2割ぐらいの特集記事であるFAG関連ですが、2割でも「情報としての密度はあります。その濃さにむせます。」

☆「FAGフレズヴェルク売れます!」
FAGフレズヴェルクの製品見本が公開されたのですが・・・・・・・
「これは売れる!!!」
FAGで一番人気になる予感がするギミックがあります。
そして!
FAGでなく「FA」の方のフレズヴェルクも併せて売れるような気がします。

☆「白もあるけど・・・・・・・」
フレズヴェルクには、バリエーションとして白のフレズヴェルクがあり、フレズヴェルクは、白の方が印象が強く人気も高いです。
たぶんFAGフレズヴェルクでも白がでると思いますが、黒の方が良い予感がします。
だって黒のほうが!「スクール水着っぽい」ですから(笑)

☆「新しいマテリア」
新しいマテリアの情報もあります。
これも人気になるでしょうね。

☆「FAG×バイク」
表紙になっているFAG×バイク
作例のひとつでしかないです。
でも!
以前からもある組み合わせですが、
今回で刺激をうけてFAG×バイクをする人は多くなりそうです。

☆「宣伝効果があったのはアオシマ」
今回のホビージャパンエクストラで一番宣伝効果があったのは、アオシマだと思います。
スケールモデルと言えばタミヤが強いです。
エクストラ内でもタミヤのキットをつかった作例が多かったです。
ただ!記事のなかに
アオシマの完成品バイクを紹介しています。
こ実勢価格で2000円以下で買えるアイテムです。
今回の記事で知って購入する人多くでそうです。
特に
作らず簡単にFAGと組み合わせる事ができるので、人気でるのではないでしょうか?

☆「私は満足です。」
・ゆるいと感じる人にはユルイ
・FAGが足りない
と不満が感じる人いると思います。
私は、かなり満足の内容です。
問題は、これで満足する人がどれだけいるかと言うことですね。

書籍・漫画・アニメ関連の目次はコチラから
目次 書籍・漫画・アニメ

「HGガンダムアスタロトオリジン 素組み編」答え合わせ

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みについて
2部では部分塗装について
今回は
「答え合わせ早くね!!HGガンダムアスタロトオリジン 素組み編」

☆「答えあわせ早くね?」
無印アスタロトを区別するためにつぎはぎのアスタロトと呼びますが、つぎはぎのアスタロトの本来の姿が、今回とりあげるアスタロトオリジンらしいです。(なんとなく別にありそうな気もします。)
「オルフェンズ外伝」は、つぎはぎのアスタロトをこのオリジンに戻すのが目的の物語でもあったりもします。
てっきり本来の姿は終盤まで引っ張るだけ引っ張って外伝の最後に登場させるものだと思っていましたが、早くも「答え」を登場させた気がします。
オルフェンズの2期が10月から始まります。
そうなると話題はそちらに移るので、話題が移る前にオリジンを登場させたのでしょうか?

☆「つぎはぎのアスタロトの共通点は?これが正解なの?」
つぎはぎのアスタロトの本来の姿であるオリジンのを見る事は、自分が想像していた「アストロトの本来の姿」の答え合わせだと思います。
つぎはぎのアストロトを見て「このパーツが、きっと本来のアスタロトのパーツで、これが左右揃ったら本来のアスタロトになるんだな」と思っていた人は多いと思います。
でも!
オリジンをみると、つぎはぎのアスタロトの共通パーツはないです。
・つぎはぎのアストロトには本来のパーツはないの?
・想像していた俺は無駄だった?
と少し思ってしまいます。
もう少し共通パーツがあっても良かった気がします。

☆「カラーバリエションではない」
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名前にアスタロトとついているので「つぎはぎのアスタロトのカラーバリエーション(水増し商品)」と思っていましたが、共通点は全くないので、別なガンダムと考えても良いと思います。
なので「新規」と思ってもいいです。

☆「素組み」
前面
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背面
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ここから細かく見ていきます

☆「付属シール」
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付属シールは、足りない色を補う役割があります。
そう言う点でみると
付属シールでライトグレーを補う必要があります。

☆「ポロリしやすい部分」
・背負いものがある。
・肩に大きなパーツがある。
などけしてシンプルな構造ではないです。
ですが!
背負いものがあるのにかかわらずポロリする箇所がないです。
少し「力点が加わる」背中のランドセルの接続している装甲は、確かにランドセルを動かすとポロリします。
でも!きちんとはめるとポロリしなくなります。

☆「合わせ目」
合わせ目です多少あります。全身が赤と派手であることもあり、赤で合わせ目が目立たなくなり気になりません。
全身赤だと、こういう効果があるとは思いませんでした。

☆「色が足りない部分」
致命的に色が足りない部分はないですが、細かい部分でわりと多く省略されています。
特に肩のブースター尾翼に「黒」が足りていません。
多い事は多いですが、足りない部分を気がつかなければ、そういう物だと思い。気にならないかも知れませんね。

☆「MVP~ポージング性能が高い~」
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MVPのPはパーツのPです。
そのキットで優秀だと思うパーツをMVPとして取り上げています。
私が思うアスタロトオリジンのMVPは「ポージング性能の高さ」です。
背負い物や肩にブースターユニットはついていますが、ポージングさせるために可動させても邪魔しません。
むしろ、背中のユニットや肩のユニットを展開することで動きのあるカッコいいポージングもできます。
とにかくカッコいいポージングができます。
けっこうガシガシ遊べます。

☆「罪深い~手の甲が足りない~」
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オリジンには手首のパーツが3つ付いてきます。
ショットガン用の手首が斜めになっているのでショットガンを自然に見栄えよく持たせることができるので、かなり良いパーツです。
しかし!
手首は3つ。手甲は2つ
手甲が足りません。
これで武器を持たせる度に手甲を取りはずしをしないといけません。
これが面倒です。
手首3つに手甲2つと言うのはオリジンだけでなく、オルフェンズのプラモには多い事案です。
これ本当に改善してほしいです。

☆「ギャラリー」
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☆「オルフェンズ系では一番。」
オルフェンズ系プラモは名作揃いです。
最初は「バルバトス最高!」
と思っていましたが、次々キットが出る度
「バルバトスよりグシオンいいぞ!」
「グシオンよりグリムゲルデがいいぞ!」
「グリムゲルデよりトルーパーがいいぞ!」
と後にでるプラモの方が出来が良くナンバー1が変更されてきます。
コロコロ評価が変わって節操がない感じですが、現在だと「アスタロト オリジンが一番かな」
オリジンは良いと思います。

ひきつづき部分塗装編はコチラ
HGガンダムアスタロトオリジン部分塗装編
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☆「リンク」
①つぎはぎのアスタロト
HGガンダムアスタロト 素組み編
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HGグリムゲルデ素組み編
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HGガンダムキマリストルーパー 素組み編
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④HGガンダムウヴァル
HGガンダムウヴァル素組み編
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⑤HGガンダムダンタリオン
HGガンダムダンタリオン素組み編
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鉄血のオルフェンズの目次はこちらから。
目次 鉄血のオルフェンズ

「HGUC REVIVE 百式 素組み編」メッキにしなかったからわかる出来の良さ!

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みのレビュー
2部では部分塗装について
今回は
「プラモは顔が命!HGUC REVIVE 百式素組み編」です。

☆「百式と私」
百式好きな人多いですよね。
ですが私はそこまで好きではないです。
百式が好きでないと言うより、クワトロ(シャアー)のスカした感じが好きでないので、スカしたクワトロが乗った百式が好きでないと言う感じです。
ちなみに!
フルアーマー百式改は大好きです。

☆「百式(プラモ)と私」
小学生の時もっともガンダムプラモをつくっていましたが、 そのころは1/100も1/144も両方つくっています。
ですが!
MGもHGUCの百式も購入していません。
今回のREVIVE百式で久しぶりに購入しました。

☆「素組み」
前面
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背面
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ここから細かくみていきます。

☆「付属シール」
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肩の「百」はマーキングシールです。
ホイールシールは「目」のシールが中心です。
足りない色を補完目的でのシールも少なく色分けがしっかりされていると言うことだと思います。

☆「ポロリする箇所」
ガンプラ作りをしているとわかると思いますが、手にもった感じで「これは丈夫だ!」と言うのがわかります。
REVIVE百式は、手に取ると「これは大丈夫だ」と言う手応えがあります。
実際そうです。
ポロリする箇所もないです。
劇中の百式の設定では
・構造の強度はなくて変形を断念
・むき出しのフレーム
などがあり「百式は華奢(きゃしゃ)」というイメージがあるのですが、REVIVE百式は、むしろ骨太感を感じます。

☆「色が足りない部分」
致命的に色が足りていない部分はないです。
またシールで補完している部分もなく、全体的に優秀です。
細かくみると本体ではないですが
ライフルも少し色が足りていません。今のところそれぐらいかな?
致命的ではないですがスミ入れで処理しないといけない凹の部分が多々あります。
その部分が色が足りていません。

☆「赤の成型色もいいよ!」
メッキではないですが、メインの金色は、雰囲気が金色に近い成型色です。
これいい金色です。
金色もいいのですが、足や細かいパイプなどに使われている「赤」もいい成型色です。

☆「ランドセルのパイプは許します」
本来だとランドセル→胴体に連結しているパイプが、ランドセル→ランンドセルに繋がっています。
それに対して「その改変はダメだ」と指摘が多いランドセルのパイプですが、私は許す派です。

☆「MVPは顔」
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MVPのPはパーツのPです。
そのキットで優秀だと思うパーツをMVPとして紹介しています。
私が思うREVIVE百式のMVPは
「顔」です。
顔に関して
目のシール
・通常
・デュアルアイ
・走査線
と三種類用意していたり
パーツ分割」のしかたなど
「バンダイ開発陣が顔を丁寧に作り込んだ」のが感じられます。
作り込んだ分、良くできています。
顔がとにかくイケメンです。

☆「罪深いのはアンダーゲート」
MVPとは逆のベクトルの罪深いのも紹介しています。
REVIVE 百式で罪深いのは「アンダーゲート」です。
正直に告白すると今回はじめてアンダーゲートを初体験しましたが、アンダーゲートはこんなに厄介だと思いませんでした。
作る前は「アンダーゲートによりゲート処理が目立たなくて仕上がりがいい!素晴らしい方式」とありがたく感じていましたが、つくってみると厄介。
パチッと合わないと思ったら、アンダーゲートのゲートが残っていてそれが邪魔しているなど、普段のゲートなら1回ですむのがアンダーゲートを2回3回と処理しないといけません。
こんなに手間がかかるものだと思いませんでした。

☆「ギャラリー」
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☆「クレイバズーカが無駄に格好いい」
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クレイバズーカが無駄に格好いいです。

☆「バリュート版がでるのでは?」
プレバンで「メッキ百式」がでると思います。
メガバズーカランチャーもプレバンだと思います。(出たのかな?)
他に1/144バリュートが単独販売または、バリュート装備百式が発売されるのではないかと思っています。

☆「メッキにしなかったことは誉めてあげたい。」
なぜかバンダイは、百式をメッキにしたがります。
私はあまりメッキにありがたみを感じません。
むしろ「しないでくれ!」と思います。今回のREVIVE 百式をメッキにしなかった事は、素直に喜びたいです。
成型色も悪くないです。
メッキにしてしまうと、メッキばかり注目してしまい、素の良さにも気づきません。
REVIVE百式は、メッキでなかったからこそ「素の出来の良さ」にも気づきます。
素の良さとメッキでない事を含めて、REVIVE百式評価したいです。
良かったからこそ、百式好きになりました。

ひきつづき部分塗装編はこちら
HGUC REVIVE 百式 部分塗装編
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☆「リンク」
HGUC REVIVEガンダムmk.Ⅱ ティターンズ 素組み編
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HGUC REVIVEキュベレイ 素組み編
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HGUC マラサイ 素組み編
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HGUC Zガンダム(EVO版) 素組み編
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HGUCディジェ素組み編
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HGBF AZガンダム素組み編
DSC_0126~03


過去の「HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ」の日記にはコチラからいけます。

目次 HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ


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