蔦屋(つたや)のプラモブログ

プラモのblogです。 基本的に製作記事は、ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

プラモのblogです。 ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

2016年01月

「HGガンダムグシオンリベイク素組み編」色が足りていない!

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私のプラモblogは2部制です。
1部では、素組みとフリートーク
2部では、部分塗装について
今回は
「正解は中の人でなく中身改修でした。HGガンダムグシオンリベイク 素組み編」です。(以下リベイクと略)

☆「リベイクと私」
私はガンダムグシオンが好きでした。本音を言うとリベイクでなくグシオンのままでいて欲しかったです。

☆「テイワズ(タービンズ)技術者はグロいの好き?」
リベイクは、ハンマーヘッドの中で改修されたと思います。つまりタービンズの女性技術者だけで改修されたと考えると胸が熱くなります。
うらやましいぜ!!アキヒロ。
しかし!
タービンズの百里にしても、リベイクのサブアームがある感じにしても人から離れたグロテスクなフォルムです。
女性だから花柄で優雅と言う考えはアレですが、タービンズのセンスに違和感です。

☆「素組み」
前面
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背面
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立たせるのが難しかったです。

☆「個人的に気になる部分が多い。」
パイロットが「みんな大好きアキヒロ」と言う事と、デザイン画や隠しギミックなどを含めて「リベイクカッコいい!!」と言う声は聞きます。
しかし!
プラモデル HGリベイクに関しては、色々「イラッ」とする部分が多く個人的に不満が多いです。

今回その点について触れたいです。

☆「シール」
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(合計25枚です。かなり多いです。)
色が足りないので補う為にシールが多いです。
シールの数でもわかるようにリベイクの成型の段階では色が足りてません。
顔に関しては顔パーツが小さいのでシールの方が便利なんですが、ちょっと多いかな。

☆「肉抜き部分」
唯一の良い点かも知れませんが、目立つ肉抜きはないです。
足の裏でさえも肉抜き無しです。

☆「気になるプロポーション」
不自然に首が長いです。
もう少し首ジョイントが奥まで入ればい長くならずもっとバランスが良くなったと思います

☆「ポロリする点」
ポロリする点でないのですが気になる箇所があります。
この箇所は
・別にいいのでは?」
・特に見た目が変わらないよ!」
・考えすぎでは?」
と言われそうなんですがちょっと個人的に不満です。
それが
「背中のバックパックが重いので、胸のパーツが反ります(あがります)」
別に反った(あがったから)から、致命的にカッコ悪くなることもなく、たいしたことがないのですが、鉄血のオルフェンズのHGシリーズは全体的に「胸が前傾姿勢(引きぎみ)」になり、それでシャープな印象を感じさせていたので、その良さがなくなった気がします。
もちろん、あがったことで可動範囲減ったこともありポージングが幅が減っています。

先程触れた「首が変に長い」は、もしかすると胸が反るがせいではないかと思っています。
胸が反る→顎があがる→顎があがるとカッコ悪い→余計顎がひけるように首を長くして可動範囲を広げる→結果 首が長くなり見た目が変になった?
胸が反るのは個人的にイヤです。

☆「サブアームはカチッとね!」
リベイクの特徴である「背中のサブアームギミック」
発表されるまで思い付かなかったサプライズなギミックでした。
このサブアームギミックは面白くこれでリベイクのプレイバリューが増え、結果リベイクの評価と人気をあがった要因かも知れません。
このサブアームを収納する構造も良くてきっちり「隠れる」ので、言われるまで気付かなかったのだと思います。
キットでもうまく再現できています。
しまっていたサブアームを引き出す時ですが、うまくハマっていないと軸からスポッとサブアーム「だけ」が抜けてしまう可能性があります。

でも安心してください。
バンダイもその点をわかっているのか「カチッ」と音がするまで、きっちりサブアームをハメると引き出しても抜けなくなる対策がしています。
このあたりバンダイは上手いです。
今の段階でサブアームが抜けやすいと感じるのは、その「カチッと」最後までハマっていない可能性がありますので、きっちりハメてみてください。改善しますよ。
でも!
遊びがいがある面白いギミックなんで遊んでいればそのうち外れやすくなる可能性があります。一度抜けてしまうとクセになり途端に抜け易くなると考えらます。
そのときは対策を講じないといけません。

☆「MVP~ロングレンジライフル~」
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PはパーツのPです。
そのキットで優秀だと思う部分をMVPとして取り上げています。
今回は「ロングレンジライフルがカッコいい!」です。
ただカッコいいだけで、ちょっと問題もあります。

☆「MVPだけど罪深くもある。」
手放しでロングレンジライフルが素晴らしいかと言うとそれがまた違います。
設定的にもキット的にみても、グレイズのライフルの進化したのがロングレンジライフルですが、もともとのHGグレイズについていたグレイズライフルより「劣化」しています。
①フォアグリップが可動しない
②マガジンが着脱式でなく一体型
私が特に劣化と感じたのは
③ライフルを固定できなくなった
です。
グレイズを持っている人ならご存じだと思いますが、HGグレイズのライフルは、腕とライフルグリップを繋いで固定するような仕組みがあり、抜群の安定感がありました。
残念ながら、リベイクはその仕組みを継承しなかったのです。グレイズが良かった分残念です。

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(サブアームにはグレイズと同じ穴があります)
リベイクは工夫がなくても固定できているので、まだ許せるのですが!
たちが悪いのは、サブアームの腕装甲には、グレイズと同じ固定用の穴が存在しています。なのでサブアームはきっちり固定できます。
もしかして本体腕はガンダムだからつけなかった。サブアームはグレイズだからつけたなんて言わないよね?
本体にもつけようよ!

☆「罪深い~圧倒的に色が足りていない~」
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(割り食ったのはシールド)

素組みだけの段階では色がたりていません。
これはリベイクでもっとも罪深い点です。
リベイクを見るとライトブラウン(サンドイエロー)で地味な印象があります。
地味なライトブラウンがメインに、少々白が入っているだけなので、そんな色分けする必要がないと思われますが、白の部分が多く「白はシールで補うパターンでフォローしているが、それでも完全に補っていない」のです。
白だけでなく、各部にあるバーニアや肩などの「黒関係」は完全に塗装して補ってあげないといけない部分も多々あります。
バックパックのオレンジも塗装してやる必要があります。
こういう風に圧倒的に色がたりていません。
地味なのにおかしいです。
それも「白」だと塗装が難しいので部分塗装は結構厄介だと思います。

☆「ギャラリー」
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☆「リベイクは出した値段の価値はある。」
キマリスは正直、値段のわりに遊べるポイントがなく割高な感じがしました。
リベイクはバックパックを外した状態だとバルバトスと変わらないので800円ぐらいの価値ですが、サブアームや顔が二つあったり、大型シールドを持たせるなど、様々なギミックがあるのでプレーバリューがありキマリスほど割高感は感じませんでした。

☆「オプションセット3」
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(オプションセット3がないのでグレイズ武器で腕四本装備)

オプションセット3のハルバートはリベイク装備を想定されています。
リベイクは腕が4本になることもあり、オプションセット3を買ってフル装備させたくなります。
なのでリベイク購入した人はもれなくオプションセット3を購入する気がします。
販売促進効果があり売り切れそうです。

☆「問題児リベイク」
色が足りていない等、意外と問題児なHGガンダムグシオンリベイクですが、部分塗装で問題点をなんとかしたいですね。

部分塗装編はこちら。
HGガンダムグシオンリベイク 部分塗装編
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☆「リンク」
①良かった。
HGガンダムアスタロト 素組み編
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②アジーさんはいい!
HG百練 素組み編
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③グシオンも良かった。
HG ガンダムグシオン素組み編
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HGガンダムグシオンリベイクフルシティ 素組み編
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鉄血のオルフェンズの目次はこちらから。
目次 鉄血のオルフェンズ


「FA轟雷 部分塗装編」長く運用するのでシンプルに!

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組み
2部では部分塗装について

今回は「FA 轟雷 部分塗装編」です。
素組み編はコチラ
FA轟雷 素組み編
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☆「FA超楽しい」
轟雷を購入してからは
「このMSGを轟雷に装備させたいな~」
と装備させるMSGを検索し、次これ買おう!と妄想する時間が楽しいです。
女の子が人形(ドール)に洋服買う気持ちがわかりましたよ。
ほんと超フレームアームズ楽しいです。

☆「轟雷は、そのままで!」
これから買うMSGのフィッティングに使うので、基本的な轟雷のイメージのままでいこうと思い部分塗装もシンプルにしています。

☆「部分塗装後」
前面
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背面
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☆「今回したこと」
①よく洗浄!!
②ハードポイントの凹みを黒く
③素組みだと色が足りていなかった部分の部分塗装
④色々なカラーのスミ入れ
⑤コーションデカール
⑥つや消しクリアー
です。

☆「カラーレシピ」
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黒→ガイアカラーEXブラック
シルバーガイアカラーEXシルバー
レッド→Mr.カラーGX メタルレッド
つや消し→ガイアカラーEXフラット クリアーにMr.カラーフラットベースに追加
コーションデカール→サテライトデカール 白

☆「①よく洗浄!!」
「コトブキヤのプラモは離型剤が残っていてベタベタする。塗装するときはよく洗浄すべし!」と言う言葉を聞きます。
覚悟していましたが、実際のところベタベタはしていませんでしたが、いつもにまして、よく洗浄しました。

☆「②ハードポイントの凹みを黒く」
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ハードポイントの穴のまわりの一段下がった凹み部分を黒くしています。
黒くすることで「穴」が目立たなくなります。
地味ながら、この部分を塗装したことは効果的です
たぶんこれから先購入するFAでも同様な塗装はすると思います。

☆「③素組みだと色が足りていなかった部分の部分塗装」
素組みでも、色わけが優秀なんですが、箱絵のイメージ通りにするには色が足りていない部分があります。
色が足りていない
(1)肩
(2)関節装甲
を部分塗装しています。

☆「④色々なカラーのスミ入れ」
私の部分塗装でお約束になっている色々色でスミ入れですが、
(1)シルバー
(2)レッド
でスミ入れしています。
特にレッドがうまく効いています。

☆「⑤コーションデカール」
白が映えるので白のコーションデカールを葉っています。
コトブキヤオンラインショップには、フレームアームズ用のデカールが販売しているのですが、それはいずれ購入したいです。

☆「⑥つや消しクリアー」
強めにつや消ししています。
艶を消すと映えますね

☆「少し後悔していること」
少し後悔していることがあります。
(1)キャタピラ無塗装
キャタピラは全く手をつけませんでした。別パーツになっていて塗装自体は楽な履帯だけでも塗装しても良かったんですが「忘れていました。」
このまま行きます。

(2)カメラの色
顔のセンサーカメラをシルバーで塗装しました。
シルバーも悪くないのですが、赤でも良かった気がします。
「赤の眼」は暴走イメージ、悪者のイメージがあり避けたい気持ちもあるのですが、スミ入れのレッドがうまく機能しているのでレッドでも良かった気がしてなりません。

☆「ギャラリー」
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☆「私のFAの基本機体」
今回作った轟雷が、これから私のFAの基本機体になります。
そのためMSGに装備させる関係で肩のキャノン砲とナイフははずしています。
これからMSGならびにFA関連記事でちょくちょく登場しますがよろしくお願いします。

☆「リンク」
新参者目線からのフレームアーキテクトの感想
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FA バーゼラルドRE 部分塗装編
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③「フレームアームズ バルチャー改」
FAバルチャー改素組み編
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FAクファンジャル 部分塗装編
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過去のフレームアームズ・M.S.G関連はコチラからいけます。
目次 フレームアームズ MSG

「FA轟雷 素組み編」私のフレームアームズは轟雷でスタートです!

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みとフリートーク
2部では部分塗装について

今回はフレームアームズ轟雷の素組み編です。

☆「初めてのフレームアームズは轟雷」
フレームアームズ(以下FAと略)の存在は新製品発表の時から追いかけています。
しかし実際購入したのは2016年です。
新しいFAもでていますし、轟雷自体色々オプションがついていてお得感のある轟雷バリエーションを選択しても良かったのですが、最初に購入するのなら、やはりFAの基本となる轟雷を最初に選びたかったです。

☆「轟雷とスティレットなら轟雷かな」
新製品として製品発表を見たとき
「私は轟雷を選ぶけど、世の中的にはスティレットの方を選ばれる。スティレットが売れる。スティレットのほうが人気になる」と予想していました。
が!
実際は轟雷の方が人気がでたと思います。

☆「素組み」
前面
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背面
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☆「FA素組み編はいつもと違うアプローチで」
私のプラモblogの素組み編では
・付属シール
・色が足りない部分
・肉抜き部分、目立つ合わせ目
・ポロリする場所
・MVP(優れている部分)
・罪深い場所(欠点)
を取り上げています。
ですが!
FAの場合、製品見本や箱絵のイメージはあるものの、そのイメージに拘らずに自分の好きなように塗装が出来ます。
そのため、色が足りない点を欠点としてあげる必要もなく、合わせ目や肉抜き部分でさえもそういうデザインと言われてしまうと肉抜きではないことになります。
なのでガンプラなどの素組み編とは違い、FA素組み編では「気になった部分」として挙げていきたいです。

以下気になった部分です。
☆「大きくなる。」
今回初めてフレームアームズを製作したので、もちろん初めてフレームアーキテクトにも触りました。
フレームアームズはガンプラで言う1/100相当と言うのを聞いていたので、組み立て前のフレームアーキテクトが思ったより小さくて「1/100サイズ?」と半信半疑でした。
製作を進めて装甲を組み込んでくると厚みがでてきて、足をアーキテクトから全取っ替えなのでその分背が高くなり、完成するとアーキテクトより一回りおおきくなりました。

☆「思ったより接地能力がない」
脚部のキャタピラを展開しないと「楽に」立っていられません。
もちろん展開せずに立たせることが出来ますが、その場合はコツがいります。

☆「足が長いが吉とでるか凶とでるか?」
最近のメカ系デザインの流行りで「顔が小さく、脚が長い」があります。
これ自体 見た目がいいので良いと思います。
轟雷も脚長デザインです。
脚が長いと結果重心が高くなります
先程触れた「接地能力」が悪いにも関係してきます。
見た目はいいのですが困る点もあります。

☆「手持ち武器が欲しかった」
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(MSGについては改めて)
肩にキャノンがありますが、付属の手持ち武器はナイフだけです。
やっぱり手持ちの武器を持たせたくなります。
そうなるとMSGで手持ち武器を調達したくなります。
MSG販売促進としては、いい販売戦略です。
実際 私も「手持ち武器持たせたい!」と思って早速購入しました。

☆「ギャラリー」
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☆「スゲー楽しい!!スゲー面白い!」
初めてのフレームアームズでしたが楽しいです。
「MSGでこの武器を装備させたい」
と色々計画を立てる(妄想する)のですが、その時間も楽しいです。
フレームアームズ、スゲー楽しいです。

☆「部分塗装編」
部分塗装編はこちら
FA轟雷 部分塗装編
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☆「リンク」
FA漸雷 素組み編
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FA:G迅雷 素組み編
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FA バーゼラルドRE 素組み編
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FA クファンジャル 素組み編
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ラピエールゼファー素組み編
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FAラピエール 素組み編
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過去のフレームアームズ・M.S.G関連はコチラからいけます。
目次 フレームアームズ MSG

「フレームアームズ」開発した人はプラモについてわかっています。

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☆「これからフレームアームズに参戦します。」
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(初めてのフレームアームズは基本的な轟雷を選びました。)
2015年夏にプラモづくりに復帰した時から「フレームアームズをつくるぞ!」と決めていました。
この度 念願かなってフレームアームズを購入、製作しました。
今回は
「新参者目線でフレームアームズ」について
①製作での感想
②フレームアーキテクトの感想
から感想を述べてみたいです。

あくまで私は新参者で、上級者さんからすると、いまさら感があるかもしれませんが、その点よろしくお願いします。

☆「製作での感想~初心者向きでないと言う説明では言葉足らず~」
ガンプラ専門の人が他社のプラモをつくると、他社のプラモが作りにくく、いかにガンプラが作り易いのかが改めて気づかされます。
以前「コトブキヤのプラモは作りにくい。難しい。初心者向きでない」と言う言葉を見たことがあります。
なのでコトブキヤのプラモであるフレームアームズも難しいプラモ、初心者向きでないプラモだと「勝手に思っていました。」
先程ふれた「作りやすいガンプラになれていると、他社のプラモは余計に難しい」と言う点もコトブキヤプラモは初心者向けでないに含まれていると思いましたが・・・・・・・

実際はフレームアームズを製作してみると違っていました。
後述で説明しますが
「フレームアームズはガンプラ経験者なら大丈夫。初心者向きでないの初心者は本当にプラモをつくった事がない0の初心者を指している」 と思います。

☆「製作での感想~不親切と今までの模型履歴~」
フレームアームズを作っていて設計図の説明が説明不足で、その少し不親切な部分に首を傾げる時が多々ありました。
そのため説明不足な部分は「たぶんこう言う意味なんだろ」と推測しコチラ側で補わないといけません。
補う時の「これってこういう意味なんだろ」と言うのは、作る人がそれまで積み重ねってきたプラモづくりの経験があれば、すぐに推測できるものばかりです。
なので「初心者向きでない」と言うのは言葉足らずで、正しくは「一度もプラモをつくった事がない初心者」であり、ガンプラをつくったひとならフレームアームズの製作は大丈夫です。

☆「製作での感想~実際の難易度は低い~」
ガンプラを例えにしますが
「HGUCとさほど変わらない」難易度です。
作るフレームアームズによっては、HGUC以下の難易度で製作時間もHGUCより短くつくれます。
HGUCのように細かく色分けされた小さなパーツを組み上げていくのではなく、大きなパーツを組んでいく感じで「サクサク組み立てられる」と言う感じです。

☆「製作での感想~親切と今までの模型履歴~」
バンダイは子供向けだったり長年プラモをつくっているので、こういう風に工夫すれば作り手にストレスを感じさせない。と言うノウハウが蓄積されています。
実際フレームアームズを作る前は、コトブキヤには、そういうノウハウの蓄積がないと思っていました。
ですが!
そんなことはなく。
作り手にストレスに感じさせないように工夫されています。
例えばランナーのパーツの位置や、左右反対にならないように「右のパーツは右にしかつかないように」となっていたりと親切です。
模型履歴が長い人ほど、こう言うコトブキヤの工夫や気遣いに気づくと思います。

☆「製作の感想をまとめると!」
思っていたより難易度は低いです。
コトブキヤの工夫や気遣いも感じます。
ですが!
低いとはいえ、小学生の子等の初めてのプラモづくりの最初のプラモには少し向いていません。
子供でも大人でもHGUCを一人で作れるのなら、フレームアームズを簡単につくれると思います。

☆「フレームアームズの評価はアーキテクトのおかげ」
フレームアームズの評価として
・組みたてやすい
・アクション性がある
・パーツの拡張とパーツの互換性
・値段
などがあります。
これらの評価の「理由」をたどっていくと、最後にフレームアームズの中身の「フレームアーキテクト」にたどり着きます。

☆「フレームアーキテクトの感想~作った人は可動についてよくわかっている~」
紅の豚でフィオが「この翼を設計した人は、木の性質をわかっている」と言いました。
同様に
フレームアーキテクトをつくった人「模型の可動と言う事を、ほんとよくわかっている。」と感想を言えます。
ほんと良く「考えられています」
特に「鎖骨のボールジョイント」が素晴らしいです。

☆「フレームアーキテクトの感想~外れたらその部分を接着補強~」
フレームアーキテクトは既に完成された状態です。
私のフレームアーキテクトは完成度が低かったです。
たまたま私がハズレをひいたのか、全体的にそうなのか、初期のアーキテクトだからそうなのかはわかりません。
ポロリも多いです。
ポロリしたらその箇所を接着しています。
数ヵ所接着した結果、ポロリしなくなりました。
ポロリしなくなってからが「本番」だと思っています。
接着したことで後々不都合がでても、別売りのフレームアーキテクトを買えばいいかなと思っています。
この点は別売りのよい点です。

☆「フレームアームズの感想~多様なデザイン~」
違うデザイナーさんがデザインしているので、様々なデザインのフレームアームズが存在しています。
多様なデザインですが、共通フレームであるフレームアーキテクトと言う存在があるお陰か、どこか統一されている感じもあります。

☆「フレームアームズの感想~MSGとの互換性~」
同じコトブキヤのMSGとの互換性と言うのは、面白いです。
フレームアームズの展開だけではなく、MSGの展開しだいで広がっていきます。
フレームアームズでMSGを買う。
MSGでフレームアームズを買う。
持ちつ持たれずの関係ですが、それはコトブキヤだけではなく、ユーザー側にも恩恵があると思います。

☆「フレームアームズは楽しいね!!!」
新参者の感想は「今回」は以上です。
もっと語りたいのですが長文になったので、この辺でやめておきます。
しばらくしたら、また取り上げたいです

ホントフレームアームズは楽しいです。

☆「リンク」
フレームアームズ轟雷 素組み編
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FA クファンジャル 素組み編
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FAバルチャー改素組み編
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過去のフレームアームズ・M.S.G関連はコチラからいけます。
目次 フレームアームズ MSG

「HGガンダムキマリス 部分塗装編」胸が寂しいのでシルバー足しました。

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組み
2部では部分塗装について

今回は「パイロットだけ排除するで定評のある三日月がアップ始めました。君はどうなる?HG ガンダムキマリス 部分塗装編です」

素組み編はこちら
HGガンダムキマリス素組み編
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☆「バルバトスに奪われるのか?」
素組み編のblogをあげた後「そういえば、互換性あるのかな」と思い出して、キマリスの肩パーツをバルバトスにつけたら、思いの外「しっくりきました」
あまりに衝撃的だったので急いで追記しました。
「しっくりし過ぎ!」というか、バルバトスに合わせるように設計された結果、キマリスのしわ寄せが来て肩が外れやすくなった設計になった感じがします。
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☆「ガンダムフレーム」
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バルバトス
グシオン
キマリス
と共通のガンダムフレームという設定ですがプラモの方もその設定を活かして再現されています。
グシオンがあんな感じだったので、ガンダムフレームが再現されたHGプラモとしては二機目になります。
プラモとしてバルバトスのガンダムフレームより改善(ブラッシュアップ)されています。
とくに足がちゃんとくっついています。(バルバトスをもっている人ならこの説明でわかりますよね)

☆「部分塗装」
前面
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背面
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☆「今回したこと」
本音を言うと、思い入れがなくキマリスをどうにかしようとする気持ちが生まれず、どういう方向にするか悩みました。
決め手がなかったところ!
説明書を眺めていたら
「キマリスは式典に参列していた」と記述されていたので、式典に参列したこともあるので「貴族的」な感じにもっていく方向にしました。
今回したこと
①合わせ目処理
②貴族的要素のゴールドをいれる
③貴族的要素のシルバーをいれる
④肩内部の塗装
⑤色々な色でスミ入れ
(1)紫
(2)赤
(3)黒
⑥つや消し
です。
普段コーションデカールを使って情報量を増やすのですが
「文字は優雅でない。」と貴族さまはワガママを言いそうなので、今回は使用しませんでした。

☆「カラーレシピ」
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ゴールド→ガイアカラー スターブライトゴールド
シルバー→ガイアカラーEXシルバー
ブラック→ガイアカラーEXブラック
赤→Mr.カラーGX メタルレッド
紫→Mr.カラーGX メタルバイオレット
つや消し→ガイアカラーEXフラットクリアー +Mr.カラー フラットベース

☆「①合わせ目処理加工」
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キマリスは、色んな所で目立つ合わせ目がでます。特に腕の合わせ目は悪目立ちします。
が!
腕の合わせ目の処理をして目立たなくする事をしたくても、パーツをガンダムフレームに着せていく関係で、腕の装甲を接着してしまうと、着脱ができなくなってしまいます。
なので!腕の合わせ目は諦めました。
次に目立つ肩の手裏剣が隠れているドームの合わせ目処理しました。
ここも目立つのでここだけでも合わせ目がでないようにしておくと、全体のイメージが良くなります。

☆「②貴族的にゴールドをいれる」
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フレームとパイプをゴールドで塗装しています。
先程触れた、腕の合わせ目を誤魔化す為に合わせ目を正面に持ってこないようにします。
するとパイプがチラ見せしている部分が正面になります。
このパイプ チラ見せ演出は評判が良いです。
そのパイプがチラ見せしているデザインの良さ目だたせる為にも派手にしています。
正面から見えるお腹のパイプも目立つようにした結果、変化がうまれていい効果がうまれたと思います。

☆「③貴族的にシルバーをいれる」
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設定にはない私オリジナルのカラーリングとしてシルバーを入れています。
意外とキマリスはシンプルでのっぺりしていて、特に胸が寂しいです。
そこで寂しい胸にシルバーを入れました。
もし!私のキマリスが「知っているマリスと何か違う!」と感じたのなら、この胸に追加で入れたシルバーが要因です。
設定にない事なんで、許せない人には許せない行為でしょうけど個人的には「やって良かった」と思っています。

☆「④肩内部の塗装」
肩アーマーを広げた時、肩内部を覗くことになるので、内部が影になるよに黒で塗装しました。
あまりする必要がなかった気がしています。

☆「⑤色々な色でスミ入れ」
私の部分塗装では十八番(おはこ)になっている色々な色でスミ入れして情報量を増やしています。
今回は
(紫)
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隣の人のパーソナルカラーの紫の情報量を増やすため目的で「細いスジライン」を紫でスミ入れ

(赤)
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今回コーションデカールを使わないので注意換気の部分の「□(四角)」の部分に赤でスミ入れ

(黒)
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太いラインは黒でスミ入れです。

☆「⑥つや消し」
ご貴族さまで祭典で参列と言うことは、メンテナンスも十分でツヤツヤなイメージも「よぎった」のですが、そこまでキマリスに愛がなくこだわるつもりがなく、普段どおりの「つやけし」むしろ、フラットベース追加のの「とことんつや消し」にしています。

☆「ギャラリー」
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☆「何かに似ている」
ネットでは
オルフェンズのMSは「永野護のMHのデザインラインに似ている」と言う指摘されていましたが、私はその意見はあまり支持していませんでした。
でも!
確かにキマリスは
ランスだったり、肩のアーマーだったりと「FSS」的です。
でも!
FSSより
キマリスは「モンハン装備」に近いデザインはあると思います。
なので!
「ガンプラでモンハン装備つくってみた」的なことをやる人でてくると思います。

☆「自画自賛ですが!」
胸にシルバーを入れたのは成功だったと思っています。

☆「リンク」
HGガンダムキマリストルーパー 部分塗装編
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②普通のグレイズは、もうでないの?
HGグレイズ部分塗装編
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HG ガンダムグシオン部分塗装編
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HGガンダムグシオンリベイク 部分塗装編
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HGグリムゲルデ部分塗装編
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鉄血のオルフェンズの目次はこちらから。
目次 鉄血のオルフェンズ

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