蔦屋(つたや)のプラモブログ

プラモのblogです。 基本的に製作記事は、ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

プラモのblogです。 ひとつの題材を2本の記事にわけた2部制で、 1部では素組みについて 2部では部分塗装について 述べています。

2015年08月

「LEGEND BBバーサル騎士ガンダム 素組み編 」悪くないが不満はある。

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私のプラモblogは2部制です。
1部では素組みとフリートーク
2部では部分塗装です。

今回は「偉くなったら白くなっちゃった!」
LEGEND BB バーサル騎士ガンダムの素組み編です。(以下バーサル騎士と略)

☆「バーサル騎士と当時の私」
「ほしの竜一のナイトガンダム物語」より「横井孝一の元祖!SDガンダム」でSDガンダム外伝騎士ガンダムの物語を追いかけていました。
ファントムサザビーに敗北し新たな鎧をつくってリベンジした騎士ガンダムにはしびれました。
が!
残念ながら私の「バーサル騎士ガンダムの活躍」ってファントムサザビーにリベンジしたまでは覚えているのですが、どう活躍したのか覚えていなくてパッとしない印象です。
実際その頃でボンボンを卒業した時期なのでしょうがないです。

☆「騎士ガンダムに追い風」
騎士ガンダムに追い風が吹いています。
とくにまさかの騎士ガンダムが参戦したスーパーロボット大戦BXが発売したばかりで、バーサル騎士の知名度があがり今回の発売、追い風ふいています。

☆「実際手に届くまで期待していなかった」
バーサル騎士ガンダムのLEGENDBB化の第一報には興奮しました。
が!
彩色試作品をみて「え!こんな感じなの」と少しテンションがガタ落ちしました。
理由は「ちょっと白すぎる。こんな感じだったけ?メッキの多用もヤダな。」と首をかしげてしまったからです。

それから発売1週間前
模型屋さんが一足先にサンプルを組み立てた素組みの完成品をblogやTwitterなどあがっていたのをみても「なんか違うな。もしかしてカッコ悪くないか・・・・・・・」という感想を思って期待しませんでした。
シールで色を補う箇所も多いし、なにより「成型色がパールホワイト」と言う事実も模型屋さんのblogで気づきました。
プラモの成型色でのパールホワイトってクリーム色の少し独特な色味ですから、ちょっと違うなと嫌な予感しかしなくてゲンナリでした。

で!「発売1日前」に一足先に購入した人のTwitterやblogでのレビューをみると「かっこいい」と言う好評の意見をみました。「大丈夫なのか」と思いつつやっぱり半信半疑です。
そんなテンションが低い状態で実物のLEGEND BB バーサル騎士ガンダムを手に入れました。

☆「杞憂でした。」
製品見本やTwitter blogでの報告を見て
①白すぎる
②メッキパーツ多用で余計チープになる
③パールホワイト
を含めて「バーサル騎士はカッコ悪いのでは?」と言う点で心配しまいましたが、それは杞憂でした、
LEGEND BB バーサル騎士ガンダムは「カッコ悪くないです。」
事前に気になっていた
①白すぎる
②メッキパーツ多用でチープになる
③パールホワイト
を含めて細かく見ていきます。

☆「素組み」
シールを貼らない素組みの状態です。

前面
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背面
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☆「シール」
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(肩とウイングの青はシールで補完です。)
シールで補う部分は多いです。
それも「曲面」を被うので貼るのが難しく貼りかた次第では、ボロ隠しのように感じ逆効果になります。
なので塗装できるなら塗装で補う方がいいです。

☆「肉抜き」
隠れてしまうのなら肉抜きは気にしなくてもいいと言う考えです。
その点では目立つ場所には肉抜きがでる場所は二ヵ所

①バーサルソードに目立つ肉抜き
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シールを貼れば隠れるのでシール派は良いのですが、塗装派には困る肉抜きです。

②ケンタウロスパーツ
背面からは見えませんが、正面から見えます。

☆「塗装しないといけない部分」
シールで補う部分は塗装推奨なんですが、
肩のギザギザがシールが用意されていません。
これは塗装した方がいいです。
鞘(さや)も塗装が必要です。
これらは、好みの問題なんで絶対塗装が必要ではないです。

☆「成型色の白~胸の鎧が透けてしまいます。」
成型色のパールホワイトは、クリーム色ぽい白でなく白でした。
光沢のある部分がパールです。
ただ!透ける白です。
結果!
「胸の鎧が透けています」
胸に赤クリアパーツが埋められているのですが、それが透けて赤みがかります。
裏から見ると赤いクリアパーツが多いです
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腰アーマーに比べて胸が赤いのがわかると思います。
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肩も下の紺色が透けているのですが、下が紺と言うことで赤ほど目立ちません。
正面で目立ちますのでちょっと対策をこうじないといけません。
(裏打ち、赤いクリアパーツを加工など)

☆「白い1色だからスミ入れ必須」
白いのはデザインだからしょうがないのですが、白すぎます。
スミ入れで「黒の線の模様」をつくって表情をつくる必要があります。

☆「メッキパーツの多用」
メッキパーツを中途半端に多用すると、周りのプラの部分が安っぽくなり、メッキパーツをつかってるわりに結果全体が下品にチープになります。
今回メッキパーツを多く使用しているのがウリです。
逆にチープになるかと思いましたが、チープにはなりませんでした。
が!
チープにはならないから賛成と言う意味ではないです。
無駄にメッキパーツを使った。もっと違う所に使えば良いのに!
と思う気持ちはあります。

☆「MVP~バンダイの技術力の進化を感じる~」
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(レビューでも驚嘆の声おおし)
Pはパーツのです。
そのキットの優秀だと思うパーツを紹介しています。
今回は「バンダイの技術力の進化」を感じさせるパーツがMVPです。
ネットでも絶賛されていますが「鞘(さや)」はスゴいです。
鞘これひとつのパーツなんです。
また
騎士ガンダムの鎧には細かい装飾が施されています。
それもちゃんと綺麗に成型しています。
金型をつくるバンダイの技術力はスゴいです。

☆「罪深いのはケンタウロスとナイトフライヤー」
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(横からみると、ホントお粗末です。)
MVPとは逆の存在ですが、
ケンタウロスパーツは非常に残念で罪深いです。
簡素に再現されていて周りのレベルが高いから余計完成度が低く感じます
ケンタウロスのパーツが気に入らないなら外せば良いのですが、外すとマントは装備出来なくなります。
マント以上に バーサル騎士の特徴である「ナイトフライヤー(ウイング)」部分も付いているので、ケンタウロスが嫌いで外すとナイトフライヤーもはずすことになります。
ナイトフライヤーとケンタウロスのパーツを独立させてケンタウロスの完成度を高くして欲しかったです。

☆「余剰パーツが活用できない。」
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バーサルではつかわないが騎士ガンダムにつかうパーツが余剰パーツとして付属します。
余剰にするには勿体ないです。
例えば
「騎士ガンダムのケンタウロス」のパーツが不完全ですが付いてきます。
尻尾がついていなかったり前足がついていなかったですが、
あと三つパーツを足せば完全になるのにもったいない。
とくにバーサル騎士のケンタウロスが残念だからこそ、余計に感じます。

☆「ギャラリー」
軽装
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(騎士ガンダムと一緒です)

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☆「無理矢理格を上げた感がする」
バーサル騎士は騎士ガンダムとしては最強形態です。
なので「他の形態と一線を画くす」狙いでもあるのか、バーサル騎士はメッキパーツやパールホワイトを多用したりして、LEGEND BB のなかで無理矢理「格をあげた」を感じます。結果頑駄無大将軍と同じ値段になりました。
「LEGEND BB 頑駄無大将軍」ならメッキパーツを多用して格をあげてもそんなに不思議でないのですが、バーサル騎士の格をあげることが不自然です。
なので今回のバーサル騎士の方向性には疑問です。
メッキパーツを少なくして値段を抑えた方が余程良かったです。
逆に言うと「メッキパーツ多用しているからいいでしょ。値段も高いのも許してよ」と力技せで押しきってきた感じもします。
そこまでバーサル騎士にメッキパーツや多用や格をあげるこを求めていませんでした。

☆「騎士ガンダムが良すぎた」
騎士ガンダムが良すぎたせいで、騎士ガンダムくらべてしまいます。
元々のLEGEND BB 騎士ガンダムを流用しているから引き継いで優れた部分と、比べた結果。きわ立つ劣った部分を感じます。

LEGEND BB バーサル騎士ガンダム自体悪くないです格好いいのですが、騎士ガンダムと比べると見劣りする感想を持ちます。

部分塗装編はコチラ
LEGEND BB バーサル騎士ガンダム部分塗装編
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☆「リンク」
LEGEND BB 騎士ガンダム素組み編
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LEGEND BB 武者ガンダム素組み編
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LEGENND BB騎士スペリオルドラゴン素組み編
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過去のLEGEND BB 関連の記事の目次はこちらです。
LEGEND BB ・BB関連目次

「HGUCガンキャノンREVIVE版 部分塗装編」簡単塗装で効果抜群

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私のプラモblogは2部制です。
1部は素組み
2部は部分塗装編です。

今回は「意外と量産されています。ところで203は誰?」
HGUC ガンキャノンREVIVE版 部分塗装編です。

素組み編はコチラ
HGUCガンキャノンREVIVE 部分塗装編

☆「今回したこと」
①肩のパーツの合わせ目処理
②グレーの塗装
③素組みでは再現できない色の補完
の簡単フィニッシュです。

☆「部分塗装後」
正面
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背面
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以下細かく見ていきます。

☆「肩の合わせ目処理~ちょっと失敗~」
素組み編でも触れましたが、REVIVEガンキャノンの罪深いのは「肩」です。合わせ目がでます。
それも段々隙間が広くなっていく合わせ目です。
原因は挟み込むポリキャップだと思います。
ちゃんとはめないときっちりはまらないし、手で押さえている時はいいですが、手を離すとポリキャップの弾力で戻っていき隙間があきます。

ポリキャップを弄ると外れ易くなるので、受ける側を少し削ってやるとよくなります。

私の合わせ目処理は
①ピンを切る
②ジャブジャブの接着剤を塗り固定。
③乾燥後ヤスリがけ
④塗装
のオーソドックススタイルです。

しかし今回
3点で失敗しています。
原因は全て「二の腕上の可動部位」です。
以下の写真の動きをさせるのが「二の腕上の可動部位」です。
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失敗①二の腕上の可動部位も接着した。
肩と二の腕の間に1つ可動部位があり別パーツです。
合わせ目処理の時、可動することを気にせず接着してしまいました。
合わせ目処理後に、可動範囲が狭いことに気づいてその間違いに気づきやり直しました。

失敗②接着させないようにしていたら合わせ目が出てしまった
今度は可動部位がくっつかないように動かしながら接着していたら、合わせ目がでてしまった。
先程言ったポリキャップとは別に、可動することで合わせ目に負担がかかりが合わせ目出たのだと思います。

失敗③塗装で失敗
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(色が違うのがわかると思います。下の部分が未塗装になります)

やはり原因は「二の腕上の可動部位」です。
腕が「きょうつけ」の状態で塗装しないと、塗装後腕が動かした時、塗装する時隠れて塗装できなかった場所が出てきます。

それに気づかなくて私は「きょうつけ」でない状態で塗装したので、塗装していない部分が出てきました。

☆「私の失敗を活かして!」
肩の合わせ目処理をする人「二の腕上の可動部位」に気を付けてください。はっきり言って「後ハメ」出来れば解決できる問題です。
作業の途中で「後ハメ」出来れば解決出来る問題と気づいたのですが、そのまま作業を進めました。

「後ハメ」出来そうな気配がないのですが、多分模型誌やネットでやり方載っていそういそうです。丸投げになりますが、それを調べてやってください。
ちなみに自分の失敗点は「コーションデカール」で隠します。

☆「塗装部位」
素組み編でも触れましたが、ガンキャノンREVIVE版は成型色で十分再現してあります。
とは言え数少ないですが、塗装しないといけない部分があります。
それが
①カメラ内部(シルバー)
②頭部バルカン(ゴールド)
③胸部横ダクト(ゴールド)
です。
それに加えて
④グレーの部分
⑤スミ入れ
⑥つや消し
です。

☆「カラーレシピ」
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シルバー→ガイアカラーEXシルバー
ゴールド→ガイアカラースターブライトゴールド
グレー →クレオス ガンダムカラー MSファントムグレー
スミ入れ→ガンダムマーカー グレー
つや→ガイアカラーEXフラットクリアー

☆「グレー部分を濃いグレー~オススメ~」
毎度お馴染みファントムグレーです。
今回塗装をおすすめするのが、グレーのパーツを「濃いグレー」で塗装する事です。
成型色のグレーは少し薄いです。
濃いグレーにすること「メインカラーの赤」が引き締まります。
そして全体的に力強さや武骨感がでます。
黒ではダメです、濃いグレーです。
おすすめです。

☆「メインカメラ」
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(頭部バルカンは大雑把に塗装してはみ出した部分をカリカリします)
シルバー→ガイアカラーEXシルバー
クリアーパーツをか輝ける為に内部をシルバーで裏打ちしています。
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(あまり意味がなかった)
オマケでツインカメラっぽいモールドがあったので、ラピーテープでツインカメラを作りました。

☆「頭部バルカンと胸部横のダクト」
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(胸部横ダクトを塗装するかしないかで雰囲気がかわります。)
ゴールド→ガイアカラースターブライトゴールド
指定色は黄色です。
しかし黄色は隠蔽力が弱い色です。
本来なら①下地→②白またはピンク→黄色
と段階を踏まないといけません。
正直面倒なんで黄色の代わりにゴールドそれも「輝きの強いゴールド」で代用しています。
ゴールドは黄色に比べて隠蔽力が強いので下地に負けません。
なので「ちょい塗り」ができます。

☆「スミ入れは強め」
バンダイ側は、スミ入れで浮き出たパネルラインもデザインの1つと言う考えなのか、製品見本でも強くスミ入れしています。
実際 スミ入れしないと物足りな感じがします。
ガンキャノンREVIVE版もスミ入れに頼っている部分があります。
なのでしっかりスミ入れしています。

☆「マスキングデカールは203を選択」
個人的にはカイ(皮肉野郎)とハヤト(ねとり野郎)が嫌いなので、203をチョイスしました。
ネットで203のパイロットを検索しましたがわかりませんでした。

☆「ギャラリー」
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☆「REVIVEベースのMSVが欲しいな」
今回のガンキャノンREVIVE版発売の前後にMSVも再販されました。
再販されたMSV ガンキャノンⅡとガンキャノンREVIVE版をニコイチした人もいると思います。

REVIVE版のガンダムもそうですが、REVIVEベースのMSV発売に期待しています。
本気で出さないかな。

☆「もとがいいのでそのままでも」
元がいいので簡単塗装でも抜群によくなります。肩の合わせ目処理に関して無理にやる必要はないと思います。合わせ目というより開いてくるのが気になるなら、少し削ったり調整する程度で良いと思います。


☆「リンク」
①ガンタンクも出ればV作戦です。
HGUC RX78ガンダムREVIVE 部分塗装編
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②mk.Ⅱはエマさんの一号機にしました。
HGUC REVIVE ガンダムmk.Ⅱティターンズ 部分塗装編
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HGUC REVIVEギャン 部分塗装編
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過去の「HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ」の日記にはコチラからいけます。

目次 HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ

「HGUCガンキャノンREVIVE版 素組み編」スタイリッシュでもいいじゃない!

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私のプラモblogは2部制です。
1部では、素組みとフリートーク
2部では、部分塗装です。

今回は「絶対領域の可能性もあった」
HGUC ガンキャノンREVIVE版 の素組み編です。

☆「ガンキャノンと幼児の私」
私はガンダム再放送世代です。幼児のころに見ていました。
カイとハヤトがあまり好きでないため、アニメの中のガンキャノンを応援して見ていませんでした。
しかし!プラモのガンキャノンは1/100も1/144もガンダムと違いアンテナなど破損しやすい部分はないですし、基本頑丈でした。
頑丈と言うことは壊れず生き残る→長い間遊べる→お気に入りになる。
と言うことで、プラモとしてガンキャノンが好きでした。

☆「絶対領域版も好きです。」
REVIVEの開発が発表され、彩色された試作第一号が発表されたものは股関節部分が露出していた、俗にいう「絶対領域があるガンキャノン」でした。
REVIVE1号と言うことで注目されていたこともあり、その絶対領域にたいして賛否の意見が多くでました。
結局否の意見が多かったこともあり 製品版は絶対領域が控えめになりました。
私は、関節部分が露出していた所が今までにないアプローチで「REVIVEは今までと違うだよ」と言う意気込みが感じられて、あの絶対領域があったガンキャノンも好きでした。
あのままでも良かった気もします。

☆「スタイリッシュなガンキャノン」
REVIVE ガンキャノンは、脚長の小顔で「スタイリッシュ」と意見が多いです。
劇中のガンキャノンは武骨で泥臭いイメージがあるためREVIVE版のスタイリッシュなガンキャノンのイメージにあいません。特にガンキャノンに武骨さを求めている人には不評です。
でも、私はこちらに関しても、スタイリッシュのガンキャノンはアリだと思います。

REVIVE版が発売される以前から、イベント等で販売している物やモデラー改造した作例などで「スタイリッシュ」にアレンジしたガンキャノンは存在していて「このガンキャノンカッコいい。知っているガンキャノンと違う」とそのアレンジにたいして評価は良かったです。
もしREVIVE版が武骨なガンキャノンであっても、スタイリッシュ寄りに改造する人は居たと思います。
以前ならイベントや自分で改造しないと手に入らないスタイリッシュなガンキャノンをバンダイが製品として「最初から」提供してくれるのは、正直ありがたいです。
スタイリッシュですがちゃんと武骨感、マッチョ感、ムチムチ感もありますから、ちゃんとガンキャノンですよ。

☆「素組み」
正面
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背面
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ここから細かく見ていきます。

☆「シール」
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(カイ ハヤトがあまり好きでないので203を使う予定)
普通のHGUCに付属する成形色だけでは再現できない色を補う為のシールは今回付属しません。
付いているのは 雰囲気をアップするためのマーキングシールです。
シールで補うが必要がないと言うことは、それだけ成形色だけで再現できると言う優秀な証拠です。

☆「塗装しないといけない部分」
成形色だけで再現できるので「絶対」塗装しないといけない部分はありません。
より高みを目指すのであれば
①メインカメラ内部
②胸部横の黄色
③頭部のバルカン
は塗装した方が、完成度が増します。

塗装ではないですが「スミ入れ」をちゃんとしないといけないのかもしれません。
スミ入れで浮きだったパネルラインも模様になっています。

☆「肉抜き部分」
目立ったところに肉抜き部分はないです。
首パーツの後ろに肉抜きがありますが、許しても良いと思います。

☆「ポロリする場所」
ポロリする場所もないです。
が!
立ち膝のポーズをとらせようしていると膝が抜けます。
それはポロリでなく「過信して無理にポーズをとらせようとして限界まで動かした」からであってポロリではないと思います。

☆「MVP~首のパーツ~」
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(ここまで顎を引けます。)

PはパーツのPです。
個人的に思うそのキットで優秀なパーツを紹介しています。
私は「首のパーツ」が優秀だと思います。
最近のHGUCは首パーツは同じパーツを使用しています。
ガンキャノンの首パーツは 「首そのもの」を可動させることが出来る独自のパーツです。
たぶん寝そべって砲撃するポーズの時の顔をあげる可動のためのパーツですが、従来より顔をあげれる効果より、普段より顎を引ける効果の方がいいです。
顎を引けることで、メインカメラがつり上がって凛々しく見えます。
メインカメラを小さくつりあがって見せるようにする加工は模型雑誌の作例で使われる手法です。それを顎を引くことで再現しています。
今回スタイリッシュに見せているのは、全体のスタイルもありますがいつも以上に顎が引けるのが大きいかもしれません。
後ハメできないので塗装しずらいのですが、この方式の首パーツを他のキットにも起用して欲しいです。

☆「罪深い」
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罪深いのは、肩です。
合わせ目が強くでる部分が「肩」です。
それも隙間が出やすい合わせ目です。
REVIVEガンキャノンは成形色もよく、肉抜きもない。と他が良すぎるので余計気になります。
合わせ目の処理をしなくても、隙間が開かないように接着する加工をした方が良いのかもしれません。

☆「ギャラリー」
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☆「やぱり頑丈。でもそれに過信してはダメ。」
子供のころ遊んだ(旧)のガンキャノンプラモは頑丈でした。
同様にREVIVEガンキャノンも頑丈です。
もった手応えで頑丈というのが手から伝わってきます。
頑丈を信じてガシガシ動かしてしまいます。でも無理なポージングはをすればやはり関節部は抜けます。

☆「REVIVE1号だから力が入っている。」
やはり これからのREVIVEシリーズの方向性を見せる役目もあるREVIVE第一号でもあるので、バンダイ設計陣はよく考えて設計したと思います。
力が入っている結果 よく出来ています。
もしREVIVE1号でなくREVIVE10号で開発していたら、ここまでの物はできていなかったのではないかと思ったりします。

旧のHGUCにはついていたスプレーミサイルランチャーがついてこない。
スタイリッシュなアレンジがやはり受け付けない等
不満はあるかもしれませんが、REVIVE ガンキャノンは傑作だと思いますよ。

引き続き部分塗装編はコチラから
HGUC ガンキャノンREVIVE 部分塗装編

☆「リンク」
①コチラも良い出来です。
HGUC RX78ガンダム REVIVE 素組み編
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②ティターンズを選びました。
HGUC REVIVEガンダムmk.Ⅱ ティターンズ 素組み編
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HGUC ジムキャノンⅡ 素組み編
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HGUC ジムストライカー 素組み編
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過去の「HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ」の日記にはコチラからいけます。

目次 HGUC 機動戦士ガンダムシリーズ

塗料「ガンプラ作り始めたら消費が増えたもの」これらが私にとって必需品なのかな

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☆「消耗品を補充しました。」
模型作りをしていると消耗品と言う無くなって言ういく存在があります。
それらはメインにしている模型のジャンルや使ってくる道具で種類や量が変わってくると思います。
長年やっていると、自分の消耗品の減り方がわかってきて「これぐらいになったら補充しないと」と計算ができるようになります。
私はここ7年ミニ四駆作りがメインで、最近ガンプラ作りするようになりました。
ガンプラ作りを始めたことで今までの消耗品の計算が狂い、補充するタイミングを読めなくなりました。
今回 タイミングが読めずに急遽消耗品を補充しました。
たぶん これが「私のガンプラ作りでメインに使う消耗品。必需品」なのかもしれません。(あくまで私の場合です。)
それらをちょっと紹介します

☆「量が増えた 」
明らかにガンプラとミニ四駆で違うのは、塗料の量です。
消費量はガンプラ作りで3倍から4倍増加しました。
これが基本的にあります。
では個別で見ていきます。

☆「ガイアカラー EXフラットクリアーつや消し」
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(クレオスのクリア愛用していたので、初めてのガイアクリア)
ミニ四駆であまり使う機会がなかった「つや消し」
ガンプラでは毎回使っています。
在庫で「クレオス つや消し」はあったのですが、消耗が激しく1ヶ月新品を1本使いきっています。
買う頻度が多いので、量の多いと言う理由から今回「ガイアカラー EXフラットクリアー 」に切り替えました。
ネットの評判を調べてみると
「サラサラ」
「そこまでつや消しでない」
「ガンプラ向きな艶」
とかいてありました。
たぶん試しもせずにいきなり実戦投入します。

粘度がある塗料のほうが好きなのですが、クレオスクリアー
は少し粘度が強いので使いにくかったです。
どちらかと言うとこちらの方が使い易い気がします。
たぶん フラットベースを足して使っていきます。

☆「ガイアカラー薄め液」
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1ミリあたりの量を計算したら「ガイアカラーで量の多い方」が安いです。
なのでガイアカラーの薄め液を選択。
250ミリを選んだのは
量があると長い間使います。するとリスクが増します。

①揮発してロスする前に使いきる
②汚れる前に使いきる
と言うリスク回避目的で250ミリを選択しています。
最長でも一年以内で使いきりたいです。
私は購入した日時を記しているのですが、前回12月に購入したので250ミリを8ヶ月で使いきっています。
たぶんガンプラ作りでペースが上がれば6ヶ月に一回で補充かなと考えています。
ペースが早いようでしたら次は500ミリで購入かな。

☆「クレオス ツールクリーナ改」
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これはガンプラ作りでを始めたから特に増加したわけではないのですが、塗装の回数が増えたことで使用頻度が増えました。
何度も使用できるのですが、それでも減りが多いので補充しました。

道具を洗浄用のツールクリーナ系の商品は。ガイアカラーからも販売しています。
でも私はクレオスにこだわっているのは「匂い」です。
ツールクリーナー系は匂いが特殊です。
私は言われているほど抵抗感がないのですが、ずっとクレオスを使っているので、この匂いになれました。
なので違う商品に切り替えるのが出来ないのです。
だからこれから先 ずっとクレオスのツールクリーナー固定です。

☆「10ミリマスキングテープのつめかえ」
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ガンプラはパーツ事に「パーツまるごと」で塗装できるので、ミニ四駆ボディのように大々的にマスキングテープで隠して一部を塗装する必要がないです。
なので10ミリマスキングでこと足ります。

☆「サンキュー!ヨドバシ」
私はヨドバシ贔屓にしています。
大手の通販サイトで、こういう模型用品の品揃えがよく、安く即日配達してくれるヨドバシは便利です。
昔は模型専門店でしあ購入できなかった模型用品を変えるようにしたヨドバシは偉いです。

☆「ずらしたい」
今回まとめ買いしましたが消耗品をまとめて購入すると、いい金額の出費です。
できれば一度に購入でなく月1品ペースで消耗品を補充したいです。

過去の塗装・工具関連はコチラからいけます。
塗装・工具目次

今 店頭で配布しているガンプラカタログ(無料)秀逸ですよ。

☆「店頭で配られているカタログ好き」
実は「模型店」の店頭に配られている商品カタログ好きです。
普通の人は商品カタログはもらってきても、一通り眺めたら捨ててしまう場合が多いのかもしれません。
私は結構大事にとっています。
例えば クレオスの塗料カタログ(無料)は4年ぐらい残しています。
それも手に届く範囲においておいて、暇があれば眺めています。
そして「ビビビッ」ときたら、その塗料を購入したりします。

☆「今配られているガンプラカタログは秀逸」
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(スタイリッシュですよね。)
今 プラモコーナーに置かれているガンプラ35周年記念とREVIVEの紹介を兼ねているガンプラのカタログが秀逸です。

結構お洒落な表紙で見た人、実際手にとった人いるかもしれませんが、このカタログなかなかいいですよ。

☆「HGUCだけですが全て掲載されています。」
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残念ながらHGUCのみですが、No.001ガンキャノン~No.189V2アサルトバスターガンダムまで番号順に掲載されています。

今の時代スマホで調べられますが、実際手にとってカタログでパッとみられるのは、気軽に楽しいです。
網羅されているので資料としても使えます。
それが無料で手に入れられるのはお得だと思います。

☆「良い販売促進だと思います。」
眺めていると「そう言えばこれあったな。次これ欲しいな。」と購入意欲を刺激する働きがあります。
結構良い販売促進効果があると思います。
と言うかそう言う狙いでつくられたものですよね(笑)

まだ持っていない方、一冊手にいれておくの良いですよ。
期待外れだったら、別に捨ててもいいですしネ。

☆「追伸 MG版が欲しい」
HGUCばかりなので、MG版も欲しいです。バンダイさんつくりませんか?

☆「リンク」
書籍・漫画・アニメ関連の目次はコチラから
目次 書籍・漫画・アニメ
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